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Channel: 碓井広義ブログ
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今夜の「金曜オトナイト」は、片岡鶴太郎さんと

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1月10日(金)夜10時54分
BSジャパン 「大竹まことの金曜オトナイト」


今夜のゲストは、片岡鶴太郎さんです。

以前、出演者とプロデューサーという関係で、一緒に仕事をしていました。

お会いするのは、本当に久しぶりです。

当時も、あまり出演者と飲みに行ったりはしなかったのですが、鶴太郎さんとは何度か飲んだことがあります。

ほぼ同年齢ということもあり、仕事や家庭の話をしたのを思い出します。

つい先日は、NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」でそのお顔を拝見しました。

今や堂々の俳優さんであり、画家さん(個人美術館もある)でもあるわけですが、元々のタレントさんとしての鶴太郎さんも時々見たくなります。

「オトナイト」では、そんないくつもの顔を、垣間見ることができました。

どうぞ、お楽しみに。


















今週の「もえちゃん」


新ドラマ、続々とオープン

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1月クールの新ドラマが続々と“開店”しています。

さっそく週刊誌の取材を受けました。

刑事物、医療物の乱立状態、というのが第一印象です。

確かに、ドラマの中軸ジャンルなんでしょうが、こうも横並びだと(笑)・・・・。

以下は、「木曜夜9時枠」の参考記事です。


「緊急取調室」
激戦区“木9”で一歩リード!
ビデオリサーチは10日、9日夜放送の新連続ドラマの平均視聴率を発表した。

今クールでは木曜夜に各局がドラマを並べた。特に午後9時台は3ドラマが集中する激戦区となったが、その結果は-。

天海祐希が主演するテレビ朝日系「緊急取調室」が12・5%で一歩リード、2つの医療系ドラマのうち坂口憲二主演のフジテレビ系「医龍4-Team Medical Dragon」が11・6%の僅差で続き、大倉忠義主演のTBS系「Dr.DMAT」は7・9%とやや離された。

他にNHK「木曜時代劇・鼠、江戸を疾る」(後8:00〜)は9・8%、日本テレビ系「慰謝料弁護士」(後11:59〜)は4・7%だった。

(デイリースポーツ 2014.01.10)

「東京物語」と小津安二郎と「東京物語」

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生誕110年&没後50年ということで、最近、小津監督や小津作品に関する本が出ています。

つい先日も、こんな新書と文庫本が。

梶村啓二 『「東京物語」と小津安二郎』(平凡社新書)

貴田 庄 『小津安二郎と「東京物語」』(ちくま文庫)

どちらもちゃんとした内容の本ですが(文庫もオリジナル)、タイトルは、あまりに、よく似ていて・・・・。

いえ、それだけなんですけど(笑)。





今週の「読んで、書評を書いた本」は、次の通りです。

岡田秀文 『伊藤博文邸の怪事件』 光文社

鎌倉孝夫・佐藤優 『はじめてのマルクス』 金曜日

高村 薫 『作家的時評集 2008〜2013』 毎日新聞社

* これらの書評は、
  発売中の『週刊新潮』(1月16日迎春増大号)
  読書欄に掲載されています。


【気まぐれ写真館】 夕景 2014.01.12

長寿番組の「寿命」という謎

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長寿番組に関する取材を受けました。

「笑っていいとも!」や「はなまるマーケット」の終了が決まって以来、よく訊かれるようになったのが、長寿番組の終了予測です。

ただ、長寿番組には、視聴者の支持を含め、長寿となっただけの
理由があります。

基本的に、そう簡単には終わるものではありません(笑)。

いくつかの番組の名前が挙がったので、それぞれについて、ざっと以下のような感想を述べました・・・・


「笑点」 日本テレビ

視聴率は高いのですが、昔からの視聴者が多いので高齢化しています。司会の歌丸さんも、お元気とはいえ77歳の喜寿。健康面が心配ですよね。とはいえ、歌丸さんを円楽さんに変えたとしても、あの面々を全て入れ替えるわけにはいきません。今年がいいのか、来年の番組終了がいいのかわかりませんが、歌丸さんが倒れてからでは遅いので、歌丸さんがお元気な内に本当は番組を閉めるんじゃないかと思います。誰かが病気になって仕方なく終わるのではなく、ちゃんと大団円を迎えさせてあげたいですね。



「ミュージックフェア」 フジテレビ

最長寿番組のミュージックフェア。今年50周年を迎えますが、それが一つの区切りになるかもしれません。ずっとシオノギ製薬の一社提供で、スポンサーが「継続します」と言えば、視聴率とは関係なく継続するという形でここまできました。50周年というのは、派手に賑やかに幕を下ろすチャンスかもしれません。フジテレビは『いいとも』を終わらせたように、長寿番組であっても「場合によっては店じまいしますよ」というスタンスになりました。アンタッチャブルな番組は置かないのであれば、ミュージックフェアも50周年を区切りに放送終了という可能性はあると思います。



「徹子の部屋」 テレビ朝日

本当に終わり方が難しい番組で、徹子さんが「辞めます」と言わない限りは終わらない。いつそれを徹子さんがおっしゃるかは神のみぞ知るです(笑)。ある日、突然、番組への気持ちが萎えたりすれば、不意に「辞めるわ」と言い出すかもしれない。これはもう、気持ち次第ですよね。徹子さんには誰も鈴を付けられないので、多分ご本人が「私、滑舌が悪くなったかも」と思った時に、お辞めになるんだろうと思います。



「新婚さんいらっしゃい」 ABC朝日放送・テレビ朝日系
「パネルクイズアタック25」 ABC朝日放送・テレビ朝日系

どちらもテレビ朝日系なんですが、大阪の朝日放送の二大長寿番組があって、一つは『新婚さんいらっしゃい』、もう一つは『パネルクイズ アタック25』。どちらも全国放送の番組として日曜日の午後に並んでいます。

『新婚さんいらっしゃい』に関して言うと、出演するカップルが、本来の新婚さんではなくなってきている。3年以内なら出演可能だったりして、話を聞いてもちっとも新婚らしくない。例えば「3歳の子供がいます」とか、新婚と呼ぶには無理がありますよね。「お腹の中に子供がいます」はご愛嬌だったんですけど(笑)。それと桂文枝師匠がもう40年も続けてきて、画面で見ると飽きている様子が伝わってくる。存続に関して言えば、ABCがどこまで意地を張るかですね。また変えようにも、全国で通用する企画じゃないとテレビ朝日が受け入れてくれませんから大変です。

『アタック25』は児玉清さんが亡くなったことが大きいんですよ。今は局のアナウンサーが司会を担当していますが、全国放送なのに地味なローカルっぽい番組なってしまっている。その意味では終わってもおかしくない事情を抱えているのですが、『新婚さんいらっしゃい』と同じく、新番組に変えて数字が取れなければテレビ朝日に枠を召し上げられてしまう。児玉清さんのファンはたくさんいらっしゃいましたからね。毎週、児玉さんを見る為にチャンネルを合わせていた奥様方は多いと思います。知っている人が出ているだけで安心感がありますから。今はそれが欠けているので、終わる可能性がないとは言えません。



「アッコにおまかせ」 TBS

視聴率が以前の6割くらいになっていますが、いわゆる政治物件というか、和田アキ子という人を外せないんです。 “芸能界のご意見番”としてのアッコさんをウチの局は押さえているぞ、という保険でしょうか。大手芸能プロであるホリプロ対策という意味でも、ワケあり物件といった感じですね。


・・・・最終的な記事は、発売中の「アサヒ芸能」(1月16日号)をご覧
ください。


「あまちゃん」完全版BOXの最終巻

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予約しておいた、「あまちゃん」DVD完全版BOX(全3巻)の最終巻が届きました。

第17週「おら、悲しみがとまらねえ」から、最終週「おらたち、熱いよね!」までが収められています。

また、終盤の重要な山場である、「2011年3月11日」を描いた回も入っています。

そして、今回のオマケの目玉「特典ディスク」。

宮藤官九郎インタビュー、能年玲奈インタビュー、それから「潮騒の
メモリー」2009年お座敷列車バージョンなどのミュージッククリップも各種並んでいます。

そうそう、アキが、さかなクンと一緒に出演していた番組「見つけて
こわそう」の傑作選もあるぞ(笑)。

秋学期は、ドラマの授業で「あまちゃん」を教材としてきましたが、これでようやく大団円へと向かう流れを扱うことができます。

うーん、また授業の前は徹夜で見直しだあ(笑)。

生中継の「現場力」

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北海道新聞に連載している「碓井広義の放送時評」。

今年の第1回は、年末年始番組をめぐって書きました。


年末年始番組に思う
生中継の現場力 感じた箱根駅伝
新年を迎えて2週間近く、大晦日のNHK「紅白歌合戦」も遠い思い出のようだ。とはいえ、その第2部(午後9時〜)の視聴率は44・5%。大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系―HBC)の最終回、42・2%の記録的数字をかわして年間1位に輝いた。

目玉は予想通り「あまちゃん」コーナーだ。アキ(能年玲奈)はもちろん、北三陸のスナック梨明日(リアス)に集う面々、アイドルグループのGMT47やアメ横女学園もいる。ユイ(橋本愛)はNHKホールに駆けつけ、アキと「潮騒のメモリー」を熱唱。続けて天野春子(小泉今日子)と鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)がリレーで歌い継ぐ心憎い演出だ。

実はこの「紅白」こそ、「あまちゃん」の本当の最終回だったのではないか。ステージ上の大画面には存在しなかった第157回の文字も出ていた。アキはようやくユイと一緒にステージで歌うことができた。GMT47は念願の全国デビューだ。天野春子もまた憧れの舞台に立つことができた。「あまちゃん」完結編としての「紅白歌合戦」。そんな妄想をさせるに十分な15分(ドラマ1回分と同じ長さ)だった。この熱気を受けて、今年が「ドラマ復権の年」となることを祈りたい。

年が明けて、テレビは正月特番の喧騒に包まれた。お笑い、カラオケ、ドッキリなど、もうお腹いっぱいである。そんな中、2日と3日に放送された「箱根駅伝」(日本テレビ―STV)が目を引いた。

画面に映るのは走っている選手だけなのだ。それなのに見ることをやめられない。普通のマラソンではなく、仲間へとつなぐ「たすきリレー」のせいだ。母校の名誉とか自分の評価とか、そんなものが吹っ飛ぶくらい選手たちは必死で走っている。それがいいのだ。

ただし今年の実況アナウンスはうるさかった。復路の8区で拓殖大の選手が前の選手と足を絡めて転倒したが、すぐ立ち上り走り出した。するとアナウンサーが「俺は何をやっているんだ!転んでなんかいられない」などと絶叫。選手の気持ちを代弁したつもりかもしれないが実に聞き苦しかった。真剣勝負をアナウンスで無理に盛り上げる必要はない。

「箱根駅伝」で、あらためて感じたのは生中継がもつ現場力であり、リアルタイムの魅力だ。「テレビならでは」の強力コンテンツといえる。生放送・生中継というテレビ本来の能力を再認識し、これまで以上に生かすことが今後の活路の一つになるのではないか。年の初めにそんなことを思った。

(北海道新聞 2014.01.14)

懐かしくて新しい、テレビ東京「なぞの転校生」

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日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。

今週は、テレビ東京の新ドラマ「なぞの転校生」を取り上げました。

「懐かしいタイトルだなあ」と思った人は、十分に大人です(笑)。


往年の「少年ドラマ」ファンはニヤリ
1月クールの新ドラマが続々と開店している。ただし刑事物と医療物の乱立で、視聴者もまだ的を絞りきれてはいない。そんな中で異彩を放っているのがテレビ東京「なぞの転校生」(金曜深夜0時12分)だ。

タイトルだけでニヤリとするのは、1975年にNHKで放送された少年ドラマシリーズを思い浮べた中高年層だろう。成績優秀でスポーツ万能という謎の転校生。彼の抱える秘密が物語の軸になっていた。当時の舞台は眉村卓の原作通り中学校だったが、今回は年齢を上げて高校である。

特筆すべきは、企画プロデュースと脚本を岩井俊二監督が務めていることだ。直接の監督作ではないが、第1回を見る限り、映像、登場人物のキャラクター設定、会話の間などに岩井テイストはしっかり刻印されている。

またヒロインの桜井美南がいい。「キットカット」受験生応援キャラクターに選ばれた16歳の新人だ。子どもと大人の中間に位置する年代を自然に演じる姿は、大物の期待感あり。一見地味な「美少女すぎない美少女」だが、その“初陣”に立ち会う価値は十分にある。

NHK版で主人公・岩田広一を演じた高野浩幸が、今度は広一(中村蒼)の父親役で出演しているのも、往年の「少年ドラマ」ファンには嬉しい。

“なぞの転校生”山川典夫(本郷奏多)が動き出すのは今週分からだ。

(日刊ゲンダイ 2014.01.14)


帰ってくる、テレビ東京「大江麻理子アナ」

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神々(こうごう)しい輝きさえあるような・・・

突然、テレビ東京の大江麻理子アナウンサーに関して、「その魅力とは?」という取材を受けました。

記者さんが言うには、「先生は、アカデミズム界随一の大江ファンだそうで・・・」だって(笑)。

確かに、3年前の2011年、「週刊新潮」の記事で、大江アナについてコメントしていました。下に再録しておきます。

そうかあ、もうすぐニューヨークから東京に帰ってくるんだもんなあ。

4月になると、「ワールドビジネスサテライト」のキャスターだそうですが、たまには、ゆる〜いバラエティーにも出て欲しいものだ。

大橋未歩アナも復帰したことだし、ツートップが並ぶ、春からのテレ東は注目ですね。



女子アアナ・ランキングに
「大江麻理子の乱」
全国の10代〜40代の男女会員1000人を対象に調査される「好きな女性アナウンサー」(オリコン)が今年も発表された。

1位はカトパンことフジの加藤綾子(26)。2位は日テレを退社しフリーとなった西尾由佳理(34)。3位はフジ・生野陽子(27)。

そして4位に入ったのがテレ東の大江麻理子(33)。福岡県出身のフェリス女学院卒。01年にテレ東に入社した大江アナは昨年、入社10年目にして5位にランクインしている。

今回どういうわけか初めて8位に入った、あの高橋真麻(30・フジ)の例に鑑みても、2年連続、しかも順位アップとなれば、人気は本物だ!

アカデミズム界随一の大江ファンを自任する上智大学の碓井広義教授(56・メディア論)は、「ようやく中高年男性のみならず、若い世代にもファン層が広がった。下剋上の女子アナ界にあって、弱小テレ東の大江アナは、旗を振りつつ突っ込んでいくジャンヌ・ダルクのよう」

大江の乱・・・か。ともあれ、大江アナの魅力とは?

「ニュースはむろん、選挙特番、五輪中継までそつなくこなしつつも、バラエティでのボケは作り物でない。この不安な時代に大江アナはなんともいえない安らぎを与えてくれる」

女子アナウォッチャーの上杉純也氏は、「アナウンス力、美貌とも民放ではテレ東が一番レベルが高いとはよくいわれています。なかでも大江さんは33歳だけど綺麗。

池上彰、愛川欽也の相手もできて、『モヤモヤさま〜ず2』では大股開き、嫌みのない隙を見せる。あの口説けそうな感じがいい。といって、浮いた噂もないので女性から嫌われる要素もない」

1人でも頑張れ、大江!

(週刊新潮 2011.12.22号)

「視聴覚教育」で撮影本番続く

今年度「2年生ゼミ」終了

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大学の日程としては、授業は来週まで。

再来週は、期末試験ウイークです。

2年生ゼミは、今週が最終回。

秋学期に行ってきたグループ研究の発表会でした。

テーマは、ドラマ、スポーツ中継、映画、アイドル、ネットコンテンツ
など。

この発表会が終わると、学生たちは試験準備と課題レポートという
”地獄のロード”に突入です(笑)。





阪神淡路大震災から19年

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今日(17日)、1995年に起きた阪神淡路大震災から19年目を
迎えます。

NHK「あさイチ」で、特集を見たのは昨日のことです。

当時、被災した小学校の先生が作り、ずっと歌い継がれてきた、
「しあわせ運べるように」という歌をめぐるドキュメント。

そして、現在の生徒たちによる合唱が、強く印象に残りました。


阪神・淡路大震災19年 
思いをつなぐ歌 亡き息子へ捧げる絵本
1月17日に、阪神淡路大震災から19年となります。あさイチでは、長い年月をかけ震災の悲劇と向き合い、復興を遂げてきた神戸の
今を見つめました。

毎年1月17日が近づくと、神戸の多くの学校で合唱される歌があります。「しあわせ運べるように」。震災直後、みずから被災した小学校の教諭が作曲した歌です。以来、19年間、神戸の被災者を励まし続けてきました。この歌が今、東日本大震災の被災地でも歌われるようになっています。神戸で歌い継がれてきた歌が、今まさに震災の
渦中にある人々に希望を与えているのです。

番組では、神戸の小学校を生中継で結び、その歌声を全国に届けました。

しかし今、この歌の地元神戸では、新たな悩みも生まれています。震災の記憶を持たない若い教師たちが増え、この歌に込められた“心”を伝えていくことが難しくなっているのです。番組では、震災の記憶を伝えようと模索する若手教師に密着、「伝えること」とはどんなことなのかを考えました。

一方で、19年たった今でも、心の整理がつかない人は少なくありません。わが子を亡くした母親が書いた絵本が、ことしに入って出版され、話題を呼んでいます。時を経ても癒やされない悲しみと向き合いながら、生きていこうと奮闘する人々の姿をみつめました。

今夜の「金曜オトナイト」は、YOUさんと

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1月17日(金)夜10時54分
BSジャパン 「大竹まことの金曜オトナイト」


今夜のゲストは、YOUさんです。

本当に久しぶりにお会いしました。

変わってないなあ(笑)。

何しろ、「FAIRCHILD(フェアチャイルド)」のボーカルだった頃、番組に出演してもらったことがあるくらい、古〜い関係です。

大竹さんも負けじと、YOUさんにまつわるトンデモナイ思い出話をしちゃいます(笑)。

ということで、「金曜オトナイト」を、ゆるゆるとお楽しみください。


<出演者>

ゲスト:YOU

▽大竹まことが歌手時代のYOUの裏話を暴露!

大竹まこと、山口もえ、碓井広義(上智大学教授)
繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)


<番組内容>

◆流出ワイド
・酒を嗜む女性の印象 35歳で逆転
・高層タワーマンションの住民ヒエラルキー
・事実婚の体外受精を認める!
「結婚制度」ってどうなの?DNA鑑定ってどうなの?
・アメリカ有名Hサイト「日本人」閲覧時間&検索ワード判明
・小学校女児向け漫画のモテ技指南がハイレベルすぎ!

◆特捜!オトナイト最前線
平日の昼間に公園にいる「オトナ」
公園にくる理由とは?その裏の人生ドラマとは?
「YOUは何しに公園へ?」

◆文化情報コーナー
郊外の主婦の欲求不満をケイト・ウィンスレットが体当たりで熱演!
「リトルチルドレン」
魂を揺さぶる歌が素晴らしい!
「レ・ミゼラブル」ひろ




◆番組HP http://www.bs-j.co.jp/official/otonight/


【気まぐれ写真館】 隠れ家でひと休み

山梨県・都留第一中学校で講演

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山梨県都留市へ行ってきました。

都留第一中学校での講演会です。

主催は、PTA教養委員会。

対象は保護者の皆さんでした。



都留第一中学校PTA教養委員会:主催
教育講演会

今、中学生の親であること
 〜テレビ・メディア・就活の現場から〜

<講演概要>
12歳から15歳までの中学時代は、人生において、とても大切な時期です。この3年間で心も体も大きく成長するからです。その一方で、本人はもちろん、親にとっても課題の多い時期でもあります。

学習面においては、小学校とは格段に違うレベルや内容が展開されます。また高校受験というハードルは、学年を問わず常に意識せざるを得ないものです。加えて、成長期であるがゆえに、生徒たちの心身のアンバランスは否めません。友だちとの関係、そして親との関係も、小さなことをきっかけに揺れ動いたりします。

ただし、ここまでは、いつの時代の中学生も、その親たちも皆、体験してきたことです。

では、今という時代ならではの難しさはどこにあるのでしょうか。そして、その難しさとどう向き合っていったらいいのでしょうか。

社会を映し出すテレビというメディアの現場から見えること、全国から様々な学生が集まる大学という教育の現場から見えることをベースに、「親として中学生を育てること」のヒントを、皆さんと一緒に探ってみたいと思います。




・・・・テレビをめぐるあれこれに始まり、普段接している大学生から見えること、中学生と親の関係など、予定の時間を超えて話をさせていただきました。

実際の講演が「概要」のような中身になったかどうかはともかく(笑)、皆さん、本当に熱心に聴いてくださったことに感謝いたします。

そして、準備段階からお世話になった三枝先生、主催者であるPTA教養員会の皆さん、ありがとうございました!



上野校長先生、PTA教養員会の皆さんと


【気まぐれ写真館】 我が家の「梅の花」咲く

日本テレビ「明日、ママがいない」と、NHK「足尾から来た女」

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ドラマに関する取材が、2件ありました。

日本テレビ「明日、ママがいない」と、NHK「足尾から来た女」です。

「明日・・・」は、1回目の放送直後に児童養護施設からの抗議が
あり、現在進行形の騒動になっています。

一部には「打ち切り説」も出ているようですが、まあ、日本テレビが
そう簡単に止めることはないでしょう(笑)。

また、「この状態で、止めさえすればそれでいいのか」という問題も
あります。

脚本家も含む制作陣が、あのドラマで本当にやりたいこと、描こうとしていることは何なのか。

それが一番、気になります。

見極めのためにも、次の第2回を早く見てみたい。

結果的に話題作となったわけですが、このあたりも、日テレ側は織り込み済みかもしれません。


「足尾・・・」は、先週末の前編を見て、高く評価しています。

演出の「田中正」ディレクターは、そのお名前から、まさか「田中正造」翁の子孫だったりしませんよね(笑)。



日刊ゲンダイで、渦中のドラマの「芦田愛菜」についてコメント

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「明日、ママがいない」(日本テレビ)に関する記事が、日刊ゲンダイに。

この中で、主演の芦田愛菜についてコメントしました・・・・


渦中の日テレドラマ
仇となった天才子役 芦田愛菜「迫真演技」
随時上書きされる?代表作?
凡庸な子役だったら、ここまで大きな波紋を呼ぶことはなかったはず。天才子役・芦田愛菜(9)主演のドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系、水曜22時〜)を巡る放送中止要請騒動。

赤ちゃんポストを国内で唯一運営する慈恵病院が「人権侵害だ」と噛み付いたのが事の始まりだが、今週前半には全国児童養護施設協議会が日テレへの抗議の会見を開く予定だ。さらに非難の声が高まるだろう。

児童養護施設が舞台。親が子供を捨てる、いわば育児放棄の実態に迫る作品だけに子役がわんさか登場する。動物に負けず劣らず、子役モノはテレビのキラーコンテンツだが、「明日――」に出演する子役たちは各局で場数をこなしてきたそうそうたるメンツ揃い。

NHK大河「八重の桜」で綾瀬はるかの幼少期を演じた鈴木梨央(8)、TBS系の日曜劇場「とんび」で「おとしゃん」の名セリフを残した五十嵐陽向(4)など“オールジャパン”の様相を見せているのだ。その中でも抜群の存在力を放つのは、座長の愛菜チャン。

上智大教授の碓井広義氏(メディア論)がこう言う。

「天性の集中力のなせる業だと思いますが、ハリウッド映画に昨夏出演したことでさらに自信と演技力をつけた印象。成人女優にも負けない堂々たる風格を感じます。

彼女の一番の強みは“最新作=代表作”となるぐらい、どんな役にもなりきるポテンシャルと存在感を兼ね備えていること。これまでも多くの天才子役が輩出されてきましたが、『おしんの小林綾子』や『家なき子の安達祐実』など、語られる代表作が限定されていることからも芦田の凄さは推して知るべしです」

迫真の演技が仇となってしまったか……。

(日刊ゲンダイ 2014.01.20)


・・・・ちなみに、昨日、このブログで予想したように、日テレはこのドラマの放送を中止せず、継続することを正式に表明したようです。


「明日、ママがいない」継続 
人権侵害訴えた病院に通知
親が育てられない子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置する慈恵病院(熊本市)が、日本テレビ系列で放映中の連続ドラマ「明日、ママがいない」に児童養護施設関係者への人権侵害が含まれるとして放送中止を求めた問題で、日テレは20日、放送継続を病院に伝えた。

病院で記者会見した蓮田健産婦人科部長は「継続の理由や、子どもや職員への謝罪、制作経緯について回答はなかった。傷ついた子どもをさらに傷つける結果になるのではと思わせる内容が含まれ、残念だ。放送倫理・番組向上機構(BPO)に審議をお願いしたい」と述べた。
病院は、ドラマが施設の実態とかけ離れているほか、赤ちゃんポストに預けられた子に「ポスト」というあだ名が付けられた点などを挙げ「誤解や偏見を与える」と批判していた。

日テレ総合広報部は取材に「倫理問題を含め、総合的な観点で放送前に社内で議論した。最後まで放送を見てほしい」と話した。(共同)

350円で読める「天野祐吉“最後”の隠居大学」

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350円で、昨年秋に亡くなった天野祐吉さんの話が聞ける、いや読める。

これはリーズナブルでしょう(笑)。

月刊『ラジオ深夜便』2月号(NHKサービスセンター)に、「天野祐吉“最後”の隠居大学」が掲載されていました。

トークのお相手(客人)は、所ジョージさん。

かなり嬉しいキャスティングです。





今週の「読んで、書評を書いた本」は、次の通りです。

葉室 麟 『潮鳴り』 祥伝社

門田隆将 『狼の牙を折れ〜史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部』 小学館

吉川美代子 『アナウンサーが教える 愛される話し方』 朝日新書

秋山 駿 『私の文学遍歴〜独白的回想』 作品社

養老孟司 『バカの壁のそのまた向こう』 かまくら春秋社

中澤雄大 『角栄のお庭番 朝賀昭』 講談社

* これらの書評は、
  発売中の『週刊新潮』(1月23日号)
  読書欄に掲載されています。

授業「テレビ制作?」の最終回は発表会

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「テレビ制作?」Aクラス

今学期の「テレビ制作?」も最終回。

「ソフィア文学館」という架空の番組を想定し、グループワークで制作してきた映像作品の発表会でした。

Aクラス、Bクラスのどちらも、なかなかの力作揃い。

夏目漱石から池井戸潤まで、またヘッセからカフカまでと、国内外の作家と作品が、教養エンターテインメントとして映像化されました。





発表会も爆笑連発だったりして、大いに盛り上がりました。

企画、構成、撮影、編集、発表というプロセスを体験することで、たくさんのことを学んだと思います。

おつかれさま!



「テレビ制作?」Bクラス
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