12日(金)放送の「大竹まことの金曜オトナイト」。
ゲストは山本晋也監督でした。
山本監督といえば、膨大な数のポルノ映画もそうですが、ワイドショー「トゥナイト」(テレビ朝日)のレポーターのイメージも強いです。
性風俗のルポ、よく見たもんなあ(笑)。
監督の「ほとんどビョーキ」というフレーズも流行語になりました。
今回、面白かったのは、50年前の東京オリンピック開催の時、事前に風俗関係の“浄化作戦”が展開されたという体験談。
現在、書籍に関する規制が始まっていますが、監督によれば「それは目くらまし」で、本丸は風俗業界を抑え込むことだそうです。
「海外からのお客さまに対して恥ずかしくないように」という大義名分で、「無いことにしちゃう」わけですね。
それから、当時、ポルノ女優さんの一人からアプローチされたけど、「商品に手を出さない」主義の監督はこれを無視。
後年、その女優さんは結婚して、自分の子供を「晋也」と命名したそうな。
「うーん、すごいですねえ」(笑)というエピソードでした。
山本監督は、もえちゃんの大ファン