発売中の「FLASH」最新号に、井上真央さんに関する記事が掲載されました。
この中で、コメントしています。
記事タイトル:
だから、井上真央はNHKに寵愛される
詳しくは本誌をご覧いただくとして、記事の構成は以下の通りです・・・・
・2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」のこと。
・主演は、朝ドラ「おひさま」でもヒロインを演じた井上真央。
・朝ドラと大河の両方のヒロインを務めた女優は、松嶋菜々子、宮崎あおい、そして井上真央の3人しかいない。
・NHKのギャラは決して高くないが、井上は子役時代から現在まで出演を続けてきた。
・NHK関係者によるデビュー当時の話。
・以前所属していた事務所の田村社長の話。
・一時、芸能活動を休止して、明治大学に進学。卒論は大女優・杉村春子。
・「おひさま」主演の頃、収録後も演技を振り返り、反省していたというエピソード。
・「花燃ゆ」の関係者が、「気遣いができる。時代背景も勉強している」と評価。
・・・・そして、私のコメントになります。
“NHKの寵愛”をメディア論が専門の上智大学・碓井広義教授はこう見る。
「井上さんはNHKが求める“イメージのいい”女優像に合致した人物。NHKのメイン視聴者は年配層。『おひさま』出演時には『字がきれい』『箸の持ち方が上手』と年配層から絶賛された。9年連続で映画にも出演し、『お金を払ってでも見たい』女優として、人気も実力も人柄も申し分ないからだろう」
前出・田村社長もこう断言する。
「彼女は中学生のときから一度も音を上げなかった。今回の大河も絶対大丈夫だと確信しています」
しばらくNHKからの寵愛が色褪せることは、ない。
(FLASH 2014.12.30号)