日本テレビが、「24時間テレビ」を放送中です。
一人の視聴者としは、走る大島美幸とか見る気は全くありませんが(笑)、テレビの批評や評論を仕事にしている人間としてはそうもいかず、一応横目で眺めております。
そうそう、ドラマみたいなものもやっていましたね。
嵐の大野智が「がん患者」の役で、抗がん剤治療など行うものの、結局死んでいくというお話。
このドラマの狙いがどこにあるのかはともかく、若くても「がん保険」には入っておこう、と思った人はいるかもしれません。
その場合は、やはり「アフラック」ですか。
それより、ドラマの「今日の日はさようなら」って、タイトルがすごい。
森山良子が60年代に歌ったヒット曲と同名で、好きな曲だっただけに、何だか困った。
番組全体としては、チャリティーという「錦の御旗」を掲げていますから、こうして存続できるわけで、それ以上でも以下でもありません。
たかが24時間、されど24時間。
出演者や制作側は堂々の「お仕事」ですが、視聴者の皆さんは、ごくろうさまです。