「インデペンデンス・デイ」「2012」のローランド・エメリッヒ監督が、謎の組織にホワイトハウスが乗っ取られ、ワシントンD.C.が危機に陥る様子を描くアクション大作。議会警察官のジョン・ケイルは、大統領のシークレットサービスになるため面接試験を受けるが不採用となってしまう。幼い娘をがっかりさせたくないと、ジョンは娘をホワイトハウスの見学ツアーに連れ出すが、その時、謎の武装集団がホワイトハウスを襲撃、占拠するという前代未聞の事態が発生する。政府が大混乱に陥る中、ジョンは大統領や娘、そして合衆国の命運をかけた戦いに身を投じる。主人公の警察官ジョン・ケイル役に「G.I.ジョー」のチャニング・テイタム、米大統領役に「ジャンゴ 繋がれざる者」のジェイミー・フォックス。
ローランド・エメリッヒ監督作品と聞いて、映画館へ。
まあ、ホワイトハウスが大変なことになっていました。
こんなに簡単に占拠されちゃいかんだろう(笑)とは思いましたが、
そこはエンターテインメントですから。
主人公が大統領護衛官ではなく、護衛官“志望”の男という設定も
面白い。
このチャニング・テイタム、やんちゃ小僧みたいなくせに、しっかり
パパもやっていて。
全体として、タフで、憎めないキャラクターになっており、いいんじゃ
ないでしょうか。
シリーズになるかも。
だって、巻き込まれ方も含め、あきらかに「ダイ・ハード」っぽい。
役名もジョンだしね(笑)。
いやいや、「エンド・オブ・ホワイトハウス」で活躍していた、元シークレットサービスのマイク・バニング(ジェラルド・バトラーが演じた)も
候補だ。
というわけで「ホワイトハウス・ダウン」、1800円分以上、楽しめ
ました。