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Channel: 碓井広義ブログ
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「放送批評懇談会シンポジウム2014」は、豪華4連続講演

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講演者のひとり、鈴井貴之さんと


3月4日(火)に開催される「放送批評懇談会シンポジウム2014」の
お知らせです。

今年は、なんと次の4人の方々に、「講演」をお願いしました。


 是枝裕和 (映画監督・テレビディレクター)

 森 達也 (作家・映画監督)

 鈴井貴之 (俳優・映画監督・放送作家)

 橋本 元 (WOWOW常務取締役)


昨年から企画事業委員長を務めさせていただいていますが、この
放懇シンポジウムで、「4連続講演」というスタイルは、過去にも例がありません。

委員会メンバー全員の、「今、この人の話を聞いてみたい! 聞いてほしい!」という強い思いが、実現させたものです。

この“ちょっとあり得ない”ゼイタクなキャスティングの連続講演、
ぜひ、たくさんの皆さんに参加していただきたいと思っています。


放送批評懇談会シンポジウム2014
再発見!クリエイティブパワー
日時:2014年3月4日(火曜日) 13:00〜17:00

会場:海運クラブ 2階ホール 東京都千代田区平河町

主催:NPO法人放送批評懇談会

対象:民放、NHK。番組制作会社。企業のメディア担当者。通信事業者。衛星放送事業者。ケーブルTV。インターネット関連会社。広告会社。新聞社、出版社。官公庁。自治体。各種権利団体。大学、研究者ほか。

定員:200名(先着順受付)

申込締切:2月24日(月) 
ただし、定員になり次第、締め切らせていただきます。


<開催趣旨>

テレビ、ラジオには娯楽の提供によって公共の福祉にこたえることと、報道の力で世の中の真実を伝えて、ひとりひとりの知る権利をかなえることが託されています。ローカルの文化を支え、地域を豊かにするのも使命です。さらに、コンテンツをビジネスとして成り立たせる力と発想が求められます。それらを支えるもの、それが「クリエイティブパワー」です。

放送批評懇談会の2014年開催シンポジウムは、放送のクリエイティブな力を論じ、ジャーナリズムの自覚を新たにし、ローカルでの使命を考え、ビジネスとして成功することで放送の自立を目指すために、4人のキーパーソンを招きました。

カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞するなど、常に新しいクリエイティブを模索する映画監督・是枝裕和さんが、テレビのクリエイティビティを論じます。表現のタブーに挑み続ける作家で映画監督の森達也さんには、放送ジャーナリズムに必要な覚悟を聞きます。「水曜どうでしょう」神話を作り上げた鈴井貴之さんにはローカルにこだわり続けるわけを語ってもらいます。そして、デジタルへの取り組みもいち早く、テレビとWebのコラボに挑み、1800タイトルにも及ぶVODで注目を浴びるWOWOWの橋本元さんに、コンテンツビジネスの戦い方を聞きます。


<プログラム>
13:00-13:10
主催者あいさつ


13:10-14:00
講演 クリエイティブ
「いま、クリエイティブに求められるもの」
 是枝裕和 (映画監督・テレビディレクター)


14:00-14:50
講演 ジャーナリズム
「放送ジャーナリズムの自律と自覚」
 森 達也 (作家・映画監督)


14:50-15:10
コーヒーブレイク


15:10-16:00
講演 ローカル
「僕がローカルにこだわり続ける理由」
 鈴井貴之 (俳優・映画監督・放送作家)


16:00-16:50
講演 コンテンツビジネス
「WOWOWのチャレンジ〜VISION2020」
 橋本 元 (WOWOW常務取締役)


16:50-17:00
エピローグ
(敬称略。講師は変更の場合があります。)

 
*参加申込については、放送批評懇談会のサイトをご覧ください。
 http://www.houkon.jp/

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