発売中の「週刊ポスト」最新号で、NHK朝ドラ『ごちそうさん』の高視聴率について解説しています。
“夜這い”の後に、“逮捕劇”!!
高視聴率 朝ドラ『ごちそうさん』ネタバレ
NHK朝ドラ『ごちそうさん』の週間平均視聴率が19週連続で21%を超え、前作『あまちゃん』の期間平均20・6%を大きく上回っている。主演の杏と東出昌大の交際報道も人気に拍車をかけており、ますます視聴率は伸びそうだ。
そこで本誌はNHK関係者への取材から、第21週(2月24日〜3月1日)のあらすじを入手した。
同作は東京の洋食屋の娘として生まれた食いしん坊のめ以子(杏)が、西門悠太郎(東出)に恋をして大阪に嫁ぎ、食を通じて激動の大正・昭和をたくましく生きる物語。昭和19年を迎えた第20週では、長女のふ久が惚れた男に、“夜這い”(その後結婚へ)、次男の活男が海軍のコックを目指して出征と盛り上がった。
(ここからネタバレです) *中略・・・本誌をご覧ください。
『ごちそうさん』の魅力を上智大学教授(メディア論)の碓井広義氏が語る。
「『ごちそうさん』は家庭が舞台の<女一代記>という朝ドラの定番に戻っただけではなく、食という身近なものを丁寧に描くことで、新たな王道を探っている点が支持されているのではないでしょうか」
“いただきます”は今からでも遅くない。
(週刊ポスト 2014.03.07号)