「Pen」の特集、挑戦的でいいですね(笑)。
長年の雑誌中毒者としては、絶滅してもらったら、困ります。
これからも、毎月、毎週、愛読誌を買い続けます。
とはいえ、まさに長年のヘビーユーザーとして、いろんな雑誌の栄枯盛衰を垣間見てきたわけで。
また、実は出版不況ではなく、雑誌不況なのだ、という論評も目にするわけで。
でも、とにかく、やっぱり、「紙の雑誌」がいい(笑)。
今週の「読んで書評を書いた本」は次の通りです。
桐野夏生 『夜また夜の深い夜』 幻冬舎
久世光彦 『嘘つき鳥』 幻戯書房
釈:秦 澄美枝 『皇后美智子さま 全御歌』 新潮社
船橋晴雄 『中国経済の故郷を歩く』 日経BP社
上杉孝久 『日本史がおもしろくなる日本酒の話』 サンマーク文庫
佐々木昭一郎 『創るということ』 青土社
境 真良 『アイドル国富論』 東洋経済新報社
* これらの書評は、
発売中の『週刊新潮』(11月20日号)
読書欄に掲載されています。