山梨県都留市へ行ってきました。
都留第一中学校での講演会です。
主催は、PTA教養委員会。
対象は保護者の皆さんでした。
都留第一中学校PTA教養委員会:主催
教育講演会
今、中学生の親であること
〜テレビ・メディア・就活の現場から〜
<講演概要>
12歳から15歳までの中学時代は、人生において、とても大切な時期です。この3年間で心も体も大きく成長するからです。その一方で、本人はもちろん、親にとっても課題の多い時期でもあります。
学習面においては、小学校とは格段に違うレベルや内容が展開されます。また高校受験というハードルは、学年を問わず常に意識せざるを得ないものです。加えて、成長期であるがゆえに、生徒たちの心身のアンバランスは否めません。友だちとの関係、そして親との関係も、小さなことをきっかけに揺れ動いたりします。
ただし、ここまでは、いつの時代の中学生も、その親たちも皆、体験してきたことです。
では、今という時代ならではの難しさはどこにあるのでしょうか。そして、その難しさとどう向き合っていったらいいのでしょうか。
社会を映し出すテレビというメディアの現場から見えること、全国から様々な学生が集まる大学という教育の現場から見えることをベースに、「親として中学生を育てること」のヒントを、皆さんと一緒に探ってみたいと思います。
・・・・テレビをめぐるあれこれに始まり、普段接している大学生から見えること、中学生と親の関係など、予定の時間を超えて話をさせていただきました。
実際の講演が「概要」のような中身になったかどうかはともかく(笑)、皆さん、本当に熱心に聴いてくださったことに感謝いたします。
そして、準備段階からお世話になった三枝先生、主催者であるPTA教養員会の皆さん、ありがとうございました!
上野校長先生、PTA教養員会の皆さんと