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Channel: 碓井広義ブログ
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シャーロック・ホームズは、いつも新しい

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河出文庫版「シャーロック・ホームズ全集」全9巻の刊行が始まった。

3月は、第1巻の「緋色の習作」と、第3巻の「シャーロック・ホームズの冒険」の2冊だ。

小林司/東山あかね、という「日本を代表するシャーロキアン」による“全訳”。

小学校以来、いろんなタイプの、いろんな訳者のホームズを読んできたわけですが、言えるのは、シャーロック・ホームズはいつも新しいってことです。

その都度、発見がある。

今回は、ホームズの“女性観”を軸に、読んでいこうと思っています。

特に、というか、やはり注目は、アイリーン・アドラーですね(笑)。




今週の「読んで、書評を書いた本」は次の通りです。

八木圭一 『一千兆円の身代金』 宝島社

加藤康男 『禁城の虜〜ラストエンペラー私生活秘聞』 幻冬舎


* これらの書評は、
  発売中の『週刊新潮』(3月27日号)
  読書欄に掲載されています。


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