2週連続で、「現代文化としてのスポーツ」の講義。
これは複数の教員が分担して行うタイプの科目だ。
全学部学科の学生が履修できる科目で、ちょっと無国籍風の雰囲気が面白い。
先週は「スポーツドキュメンタリー」、今週は「オリンピックとテレビメディア」をテーマに講義を行った。
オリンピックが単なる「スポーツの祭典」ではなく、良くも悪くも典型的な「メディアスポーツ」であり、世界規模の「メディアビジネス」であることを解説。
さらに、実際の制作に携わった「長野五輪開会式」についても、その制作プロセスを軸に話をした。
授業の最後に感想を書いてもらうのだが、とても真摯に書いてくれているのが印象的だ。
ということで、この授業は、また来年。
みんな、おつかれさまでした。