29日(土)は、上智大学の地域懇談会。
まあ、授業参観のない授業参観日(?)、もしくは父母会みたいなものですね。
「ご父母・保証人の皆様と直接お目にかかり、教育方針をお話させていただくとともに、学業・就職等の状況についてご説明」するのが趣旨。
文字通り、全国各地で行うのですが、今日は東京地区での開催ということになります。
学科別集会、個人面談、そして懇親会などが開かれます。
ここで、父母の皆さん(たぶん800人くらい)に向けて、講演をすることになっています。
タイトルは、親にとって「就活」とは何か。
地域懇談会の講演は、基本的には、担当の教員が自身の専門分野に関連した話をするのが恒例です。
たとえば、理工学部の先生が「理系学生の研究生活 上智大学における女性研究者支援」とか、経済学部の先生による「2050年の世界 人口史から読む未来社会」とか。
私が講師であれば、専門であるメディアのこと、テレビのこと、ポピュラー文化のこと等をテーマにするのが普通なのです。
しかし今回は依頼された当初から、<親にとって「就活」とは何か>で行こうと決めていました。
その理由は、今日の講演の中で、明らかにする予定です(笑)。
残念ながら、学内行事であり、一般公開ではありません。
申し込みを済ませた方々が対象となりますので、ご了承ください。
そして、貴重な土曜日に、わざわざ大学のキャンパスまで足を運んで下さった父母の皆さんには、絶対、損はさせないつもりです(笑)。
どうぞよろしくお願いいたします。