「オブリビオン」を観た。
理由は、トム・クルーズ主演なので(笑)。
トム・クルーズ主演、「トロン:レガシー」のジョセフ・コジンスキー監督によるSFアクション。スカヴと呼ばれるエイリアンの攻撃により地球が壊滅し、生き残った人類は遠い惑星へと移住を余儀なくされる。最後まで地球に残り監視任務に就いていたジャック・ハーパーは、ある日、墜落した謎の宇宙船の中で眠っている美女を発見。彼女を保護したジャックだったが、そこへ現れたビーチと名乗る男に捕らわれてしまう。ビーチはジャックに驚くべき真実を告げ、そのことからジャックと地球の運命が大きく動き始める。脚本に「ディパーテッド」のウィリアム・モナハンや、新「スター・ウォーズ」も手がけるマイケル・アーントらが参加。共演にオルガ・キュリレンコ、モーガン・フリーマン。
最近のSFモノって、未見の「アフター・アース」もそうだけど、登場人物があまり多くない。
ていうか、少なくないですか?
ハリウッドスターたちのギャラが大きくなり過ぎたのかな。
この作品も、トム・クルーズと、「007慰めの報酬」のオルガ・キュルリレンコと、モーガン・フリーマン。
トム・クルーズは、壊滅した地球に残って監視しているという設定だから、人が少なくていいわけですが。
小さなガラス玉みたいな乗り物で飛び回る時に見える地球の風景は、なかなかの出来栄えです。
でも、「お話」全体は、あまり盛り上がらず(笑)。
確かにトム・クルーズは見たのですが、それだけでした。
ま、いいですけど。