「ターミネーター: 新起動/ジェニシス」、「ジュラシック・ワールド」に続いて、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。
他にも「ミッション・インポッシブル」や、少し先には「スター・ウオーズ」の新作もあるし、何やら、いつの時代のラインナップなのか、分からなくなってきますね。
で、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」です。
同じジョージ・ミラー監督作で、マッドマックスという名の主人公ではあるけれど、かつての、メル・ギブソン主演の「マッドマックス」シリーズとは、いわば”別物”と思ったほうがいいかも。
いや、別物だから悪いんじゃなくて、新たなSFアクション映画として、十分楽しめます。
とにかく、コワモテなクルマが爆走、爆走、また爆走。
ただ、正直言って、カーアクションの迫力は、もうお腹いっぱいでしたが、物語というか、ストーリーとしては、どうにもイマイチな感じで、個人的にはやや残念。
マックスのトム・ハーディより、女戦士フュリオサのシャーリーズ・セロンのほうが印象に残った1本でした。