出張講義
『テレビをつくる テレビをまなぶ』
日本でテレビ放送が始まったのは1953年のことで、今年は60周年に当たります。テレビは最も身近なメディアとして、様々なことを伝えてきました。そして今、デジタルメディア社会の中で、あらためてテレビの在り方が問われています。
テレビには、本来二つの側面があります。一つは「ものづくり」、つまり「創造」の場であること。もう一つは「ビジネス」、すなわち「産業」の場であることです。
テレビの世界において、この二つが、それぞれどのように行われているのか。そのことが、テレビの受け取り手である皆さんに、どんな影響を与えているのか。また、テレビをはじめとするメディアを学ぶことの意味とは何なのか。一緒に考えてみたいと思います。
●テレビとはどんなメディアか
●テレビ番組を作る
●メディアについて学ぶということ
●高校生の皆さんへ
●質疑応答