選挙は、事前に言われていた予想通りの結果でしたが、ずっと選挙特番を見ていました。
各局を行ったり来たりしながら、番組内容をチェックしていたのですが、一番“滞在時間”が長かったのは、池上彰さんが出ていたテレビ東京でした。
番組としては、「池上教授の政治・選挙講座」と「選挙報道」を合体したような雰囲気(笑)。
それは、もしかしたら政治や選挙に関心が薄いといわれる若者層を意識した作りだったのかもしれません。
上智大学文学部新聞学科の学生(休学中?)である、春香クリスティーンも出ていたし(笑)。
他局が、いつもの報道番組の面々だったことも含め、あまりカラーを感じなかったのに比べ、やはり「池上選挙特番」は見ごたえがありました。
そうそう、フジテレビが途中から「サッカー中継」になったのにはびっくり(笑)。
まあ、横並びの選挙特番を避けてサッカーを見た人は、結構いたかもしれません。
ただ、テレ朝が「世界水泳」の生中継をBS朝日で流していたこともあり、さすがに「フジテレビ、いかがなものか」という感じです。
あとは、守本奈実アナウンサーが、スタジオの大画面をまるでタブレットかスマホみたいに扱いながら(笑)、次々と情報を見せていたNHKが印象に残りました。