BS日テレ「加藤浩次の本気対談!コージ魂!!」。
5日(日)のゲストが荒俣宏さんでした。
「世界大博物図鑑」をめぐるエピソードが懐かしい。
荒俣さんと知り合ったのは、最初の巻「鳥類」が出版される頃でしたから。
1987年です。
番組で語っていたのは・・・
あらゆることを犠牲にして、「好きなこと」に打ち込んでいた当時の話。
翻訳家で海外怪奇小説文学を日本に紹介してきた平井呈一さん、漫画家の水木しげるさんを「師匠」としてきた話。
下町のおやじさんたちの、あえて損をすることを喜ぶ話。
そして、結婚と泰子夫人の話。
「友人の紹介で知り合って・・・」という、その友人が私です(笑)。
荒俣夫妻の仲人を務めさせていただきました。
結婚式が1994年でしたから、20年前になりますね。
ま、それはともかく(笑)、番組の中で荒俣さんが相撲の「星取り表」にたとえて披露していた、「人生は7勝8敗がいい」という哲学が、とてもよかったです。
荒俣さん、おつかれさまでした!