発売中の「週刊新潮」最新号に、「グラドル」の復権に関する記事が掲載されました。
この中で、コメントしています。
SKBに揉まれて「G」とか「H」の逆襲
AKB48に席巻されていた水着グラビアの世界に迫力満点の新風が・・・。
「ここにきて、本業のグラビアアイドルたちが戻ってきた。とくに、
“巨乳系”のグラドルを中心に、息を吹き返しているのです」
と熱く語る業界通氏。
その息吹のほどを尋ねると、
「佐野ひなこ(19)は、一世を風靡した優香(33)と同じホリプロ所属で、バラエティ露出で着実に知名度を高めています。84?・Fカップのバストもさることながら、51?のウエストにも注目。
また筧美知子(20)も、フジテレビ『テラスハウス』に出て注目を集め、先月には初写真集を刊行しました。手で隠したFカップは、かなりのインパクトです」
なんでも、篠崎愛嬢(22)というロリータフェイスとGカップで売るグラドルが昨年、テレビ番組で、「私達の需要がなくなる」
とAKB批判に及んだこともあったそうな。むろん、彼女も現役である。
F、Gとくればお次は、
「星名美津紀(17)は次代のグラビアクイーンとして期待できます。
一昨年の『週刊プレイボーイ』でデビュー以来、DVDの発売イベントが毎回満員になるほどの人気。現役高校生でありながら、バストは圧巻のHカップ!」(業界通)
グラドル復権の現状を、上智大学の碓井広義教授(メディア論)は
こう見る。
「AKB48は大人数ゆえ、その週のすべての雑誌の表紙をメンバーの誰かが飾ることがありました。これは、読者からすればやや食傷気味。
同時に、今の若い子たちの発育が“グローバル化”し、グラビアアイドル全体のレベルが上がってきたことが、背景にあるのではないでしょうか」
ぜひ、お互い切磋琢磨してほしいものです。
(週刊新潮 2014年5月8・15日ゴールデンウイーク特大号)