発売中の「週刊文春」最新号に、テレビ東京・大江麻理子アナの「結婚」に関する特集記事が掲載されました。
この中で、コメントしています。
記事はまず、大江アナがWBS(ワールドビジネスサテライト)のキャスターに就任した経緯と、その人気を説明。
次に、お相手である、マネックス証券の松本大(おおき)社長の生い立ちから現在までを伝えている。
会社の時価総額は約85億円で、年収は2億円前後。
35歳の大江アナより15歳年上の50歳で、2年前に離婚していて2人の子供がいるそうだ。
そして、記事では・・・
慶事ながら、戸惑いを隠せないのがテレ東内部だ。
「大江のWBSキャスター就任は年単位で進行してきたプロジェクト。メイン就任からわずか半年での入籍に上層部は頭を抱えています。WBSは経済報道に特化しており、企業の機密情報が入ってくる。結婚相手が証券会社のトップとなれば、インサイダーや情報操作の疑いを招きかねない。また、WBSの大スポンサーは、大和証券なんです・・・」(テレ東関係者)
メディア論が専門の碓井広義・上智大学教授はこう指摘する。
「証券会社社長と経済報道番組のキャスターとの結婚は、報道倫理的に問題がないとは言えない。経済の世界は情報=マネーですから、万が一にも情報操作を疑われるような状況は、なるべく作るべきではないでしょう」
(テレ東広報部は)報道倫理との兼ね合いについては、以下のように回答した。
「厳しい報道倫理ガイドラインを設けて運用しています。インサイダー取引や情報操作などの防止については、プライベートな関係があるか否かに関わらず徹底しており、この方針に変更は一切ありません」
(週刊文春 2014.09.25号)
・・・・記事全体は、ぜひ本誌をご覧ください。