4年生のための臨時ゼミ
卒論へダッシュ!? 大学4年生の夏休み。 一応、就職先は決まっているし、最後の長期休暇ということで、ゼミ生たちも海外含め、あちこちに散っています。 また、その一方で、4年生にとっての夏休みは、「卒論」の書き入れ時(?)でもあります。 ここで頑張っておかないと、後から苦労するのだ(笑)。 とはいえ、一人で書いていれば、迷ったりもします。...
View Article12日の「金曜オトナイト」は、再び水道橋博士さんと・・・
金曜夜10時54分から、BSジャパンで絶賛放送中(笑)の「大竹まことの金曜オトナイト」。 先週の放送分は、旅行中の収録だったため、参加できませんでした。 今週のゲストは、2回目の水道橋博士さん。 オススメ本のコーナーで紹介してくださったのは、映画『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』などで知られる園子温(その・しおん)監督が書いた『非道に生きる』(朝日出版社)でした。...
View Articleキャンパスで、北海道文化放送の水野悠希アナウンサーと・・・
UHB北海道文化放送(フジテレビ系)の看板アナウンサーである水野悠希(みずのゆき)さんと、札幌ではなく、四谷キャンパスで再会しました。 水野さんとは、UHB「のりゆきのトークDE北海道」で何年もご一緒させていただきましたが、その後「U型テレビ」のメインキャスターを経て、現在は「U型ライブEXPRESS」に出演中です。...
View Article『大江健三郎自選短篇』は、文庫本で最終定本
『大江健三郎自選短篇』(岩波文庫)が出た。 その厚さ、3.5センチ。ずっしりと重い。 収録されている全ての作品に、大江の「加筆修訂」が為されているという。 確かに、表紙カバーになっている写真では、ゲラというか、かつて印刷され発表されたもの(底本)に、赤字ならぬ青字で加筆修訂が。...
View Article没後13年 稀代のプロデューサー「萩元晴彦」小伝 第1回
9月4日は萩元晴彦さんの命日でした。1930年、長野県生まれ。早稲田大学文学部露文科卒。ラジオ東京(現在のTBSテレビ)に入社し、ラジオそしてテレビ番組の制作に携わります。 やがて1970年に仲間と共に日本初の番組制作会社テレビマンユニオンを創立。数々のプロデュースを行っていきます。その仕事はテレビの枠を超え、幅広い文化の創造に寄与するものでした。 亡くなったのは2001年、享年71。...
View Article長いタイトルも伊達じゃない、テレビ東京のトライアル番組
日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。 今週は、テレビ東京「不躾ですが、ドキドキな発表の瞬間立ち会わせて下さい。」について書きました。 「人間劇場」のDNAを蘇らせた トライアル企画を高く評価したい 誰の人生にも「ここが勝負だ」という場面が何回か訪れる。その挑戦や賭けは、果たしてどんな結果を招くのか。...
View Article週刊新潮でコメントした、「朝日新聞」問題に関する特集記事
コメントした、週刊新潮の「朝日新聞」問題の特集記事が、新潮社のサイトにアップされました。 先日、このブログで一部を紹介しましたが、全文が読めるようになったので、以下に転載しておきます。 「売国」「誤報」は黒塗り「ペテン」はOK 「広告審査」のデタラメ 続・おごる「朝日」は久しからず...
View Article4年生のための臨時ゼミ、再び
先週来られなかった4年生メンバーのために、再度、臨時ゼミを開きました。 卒論の現状を見ながら、それぞれにアドバイス。 間もなく夏休みも終了しますが、秋学期が始まれば、卒論の提出まで、あっという間の一気です(笑)。
View Article没後13年 稀代のプロデューサー「萩元晴彦」小伝 第2回
9月4日は萩元晴彦さんの命日でした。1930年、長野県生まれ。早稲田大学文学部露文科卒。ラジオ東京(現在のTBSテレビ)に入社し、ラジオそしてテレビ番組の制作に携わります。 やがて1970年に仲間と共に日本初の番組制作会社テレビマンユニオンを創立。数々のプロデュースを行っていきます。その仕事はテレビの枠を超え、幅広い文化の創造に寄与するものでした。 亡くなったのは2001年、享年71。...
View Article週刊文春で、テレ東・大江麻理子アナの「結婚」についてコメント
発売中の「週刊文春」最新号に、テレビ東京・大江麻理子アナの「結婚」に関する特集記事が掲載されました。 この中で、コメントしています。 記事はまず、大江アナがWBS(ワールドビジネスサテライト)のキャスターに就任した経緯と、その人気を説明。 次に、お相手である、マネックス証券の松本大(おおき)社長の生い立ちから現在までを伝えている。 会社の時価総額は約85億円で、年収は2億円前後。...
View Article週刊新潮で、朝日新聞「次期社長」覇権争いについてコメント
朝日新聞の木村社長が退任次期を先延ばししために、社内では覇権争いが勃発しているそうだ(やれやれ)。 発売中の「週刊新潮」最新号に記事が掲載され、その中でコメントしています。 タイトル: 社長辞任先延ばしで勃発する「政治部」「社会部」覇権争い 記事によれば・・・ ・現在、次期社長レースを展開しているのは、持田周三常務(59)と佐藤吉雄常務(56)。...
View Article朝日新聞で、日本テレビ「好調の理由」を解説
10月改編を目前に、朝日新聞が好調の日本テレビに関する記事を掲載。 この中で、解説しています。 日テレ、視聴率DASH!! 今年の視聴率争いで、日本テレビがトップを快走している。1〜6月の視聴率3冠王(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に輝き、好調を維持。10月改編で民放各局が新番組投入でてこ入れをはかるなか、ドラマ以外のほとんどの番組をそのまま継続する。突出した強さの秘密はどこにあるのか。...
View Article『こんなコラムばかり新聞や雑誌に書いていた』の文庫化
『ぼくは散歩と雑学がすき』『いつも夢中になったり飽きてしまったり』に続いて、植草甚一さんの『こんなコラムばかり新聞や雑誌に書いていた』が、ちくま文庫から出ました。 えらいぞ、筑摩書房!(笑) 単行本が晶文社から出版されたのは、ちょうど40年前の1974年で、私の大学時代だ。...
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