没後13年 稀代のプロデューサー「萩元晴彦」小伝 第3回
Lahaina,Maui,2014 9月4日は萩元晴彦さんの命日でした。1930年、長野県生まれ。早稲田大学文学部露文科卒。ラジオ東京(現在のTBSテレビ)に入社し、ラジオそしてテレビ番組の制作に携わります。 やがて1970年に仲間と共に日本初の番組制作会社テレビマンユニオンを創立。数々のプロデュースを行っていきます。その仕事はテレビの枠を超え、幅広い文化の創造に寄与するものでした。...
View Article没後13年 稀代のプロデューサー「萩元晴彦」小伝 最終回
Lahaina,Maui,2014 9月4日は萩元晴彦さんの命日でした。1930年、長野県生まれ。早稲田大学文学部露文科卒。ラジオ東京(現在のTBSテレビ)に入社し、ラジオそしてテレビ番組の制作に携わります。 やがて1970年に仲間と共に日本初の番組制作会社テレビマンユニオンを創立。数々のプロデュースを行っていきます。その仕事はテレビの枠を超え、幅広い文化の創造に寄与するものでした。...
View Article「日本民間放送連盟賞」の発表
「日本民間放送連盟賞」(通称「民放連賞」もしくは「連盟賞」)の審査結果が発表されました。 審査員をさせていただいているのは「放送と公共性」部門、「テレビエンターテインメント番組」部門の東京地区、そして「ラジオ生ワイド番組」部門の東海・北陸地区の3つです。 まず、「放送と公共性」部門の表彰事績は以下の通りです・・・・ 最優秀 ドキュメンタリー映画とテレビの未来 東海テレビ放送 実施責任者 伏原健之...
View Article見てソンはない航空サスペンス『フライト・ゲーム』
かなりのヒコーキ好きということもあり、とにかくヒコーキが出てくる映画は大歓迎。 特に“航空サスペンス”は、必ずと言っていいほど見てしまいます。 中には、ジョディ・フォスター主演の『フライトプラン』みたいな、「あらま、ハズレだ」の作品もありますが(笑)、まあ、ヒコーキが飛んでいてくれれば良し、としたりして。 公開中の『フライト・ゲーム』ですが、これは面白かった。 いわゆる“めっけもん”です。...
View Article週刊新潮で、「松田龍平・翔太」兄弟についてコメント
発売中の「週刊新潮」最新号に、俳優の松田龍平・翔太兄弟に関する記事が掲載されました。 この中で、コメントしています。 記事タイトル: 「松田優作」の背中が遠い 「龍平」「翔太」芸能界の明暗 亡き父の後を追って、着実に芸能界での地歩を固めつつある長男・龍平さん(31)に対して、次男・翔太さん(29)は、という内容ですね。 例によって、記事全体は本誌をご覧ください。 以下、私のコメント部分です・・・・...
View Article朝日「次期社長」騒動についてコメントした「週刊新潮」記事全文
先日、朝日新聞「次期社長」騒動に関するコメントが掲載された、「週刊新潮」の記事が新潮社サイトにアップされました。 全文が読めるようになったので、以下に転載しておきます。 【朝日新聞】社長辞任が先延ばしで勃発する 「政治部」「社会部」覇権争い...
View ArticleHTB北海道テレビ「イチオシ!」で・・・
「イチオシ!」MCの国井アナとヒロ福地さん 札幌に来ています。 9月末の札幌。 やはり空気が違います。 爽やか、というか涼しい(笑)。 HTB「イチオシ!」で、コメンテーターです。 2020年の東京オリンピックと地方について話をしました。 基本的にオリンピックは開催する「都市」のものですが、東京だけを見て帰ってもらうのはモッタイナイ。...
View ArticleHTB「イチオシ!モーニング」で・・・
土曜日の「イチオシ!モーニング」は、野球解説の岩本さんによる「ファイターズ情報」が目玉。 前日の試合の勝敗は、スタジオの盛り上がりに、大いに関係します。 とはいえ、たとえ昨日のように8対1でロッテに負けた翌朝であっても、岩本さんの話を聞いていると、負けた気がしません(笑)。 それと、今回は、「金子誠選手の引退発表」というビッグニュースもあり、これまた岩本節が炸裂。...
View Article昭和の作家たちに会える、阿川佐和子『あんな作家こんな作家どんな作家』
「うーん、上手いなあ」と思わずつぶやいてしまった。 阿川佐和子さんの文庫新刊『あんな作家 こんな作家 どんな作家』(ちくま文庫)だ。 名だたる作家にインタビューして、エッセイ風の文章にまとめる。 これ、なかなか難しい仕事ですよね。 読者って欲張りだから、その人の“人となり”と作品についてはもちろん、過去から現在(書いた時点での)までの軌跡や、“ここだけの話”も欲しくなる。...
View Article宇宙人ジョーンズも見守っている、この国(惑星)のテレビ
日経MJ(流通新聞)に連載しているコラム「CM裏表」。 今回は、サントリーのプレミアムボス「テレビ局編」を取り上げました。 サントリー食品「プレミアムボス テレビ局編」 宇宙人見守る テレビの裏側 こんな辛口批評がテレビから聞こえてきた。「妙に真面目ぶった番組もあれば、ひたすらクダラナイ番組もある」。うん、確かに。...
View Article産経新聞で、高視聴率で終わった「花子とアン」についてコメント
NHK朝ドラ「花子とアン」期間平均21・6% 関西は「ごちそうさん」超えならず 27日に放送が終了したNHK連続テレビ小説「花子とアン」の全156回を通じた平均視聴率が、関西地区21・6%で、過去10年で最高だった前作「ごちそうさん」(21・7%=速報値21・8%)に次ぐ数字だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。...
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