「HERO」は単なる”キムタク・ドラマ”ではなく、”優れたキムタク・ドラマ”だった
日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。 今週は、フジテレビ「HERO」について書きました。 フジテレビ「HERO」 “優れたキムタク・ドラマ” だった 先週、フジテレビ「HERO」が最終回を迎えた。視聴率は22.9%。全話の平均視聴率も21.3%と最近のドラマとしては好記録を残した。そこで、あらためてこのドラマを総括してみたい。...
View Article読売新聞で、「報道ステーション」誤報問題についてコメント
1日付の読売新聞が、「報道ステーション」誤報問題に関する記事を掲載しました。 この中で、コメントしています。 テレビ朝日社長が謝罪 川内原発安全審査「報道ステーション」誤報で テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」が、九州電力川内(せんだい)原発の安全審査に関して誤った報道をした問題で、テレビ朝日の吉田慎一社長は30日の定例記者会見で「あってはならないこと。全面的におわびする」と謝罪した。...
View Article東海ラジオの源石和輝アナウンサー、上智大学に現る!
つい先日まで、東海ラジオ「源石和輝モルゲン!!」を担当していた 源石和輝(げんいし かずてる)さんが、四谷キャンパスに立ち寄ってくださいました。 4年半の間、毎朝6時になると、東海3県に向けて「起きろー!!」と叫んでいた(笑)名物アナウンサーです。 9月26日の第1169回をもって「モルゲン」は終了。 そして、今度の日曜から、「源石和輝 音楽博覧会」という新番組が始まります。...
View Article日刊ゲンダイで、テレ朝「ドクターX」シーズン3について解説
今月シーズン3が始まる、テレビ朝日の「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」。 日刊ゲンダイで、記者会見の模様が記事になっており、その中で解説をしました。 キムタク「HERO」超えは確実!? 米倉涼子「ドクターX」に死角はないか...
View Article「金曜オトナイト」、3日(金)のゲストは壇蜜さん
レギュラー出演している、BSジャパン「大竹まことの金曜オトナイト」。 3日(金)のゲストは、あの壇蜜さんです。 ていうか、「あの」ってナンだ?(笑) 先日の収録の合間に行われていた壇蜜さんへの取材が、毎日新聞で記事になっていました。 「アラサーちゃん 無修正」(テレビ東京系)と、「オトナイト」についての感想などが載っていますので、以下、転載しておきます。...
View Article読売新聞で、激化する「朝日新聞」攻撃についてコメント
読売新聞が、激化する「朝日新聞」への攻撃に関する記事を掲載しました。 この中で、コメントしています。 ネット上だけでなく、職場に脅迫状が送り付けられる現状は、やはり問題です。 慰安婦報道 ネットで元朝日記者攻撃 勤務先や家族も対象...
View Article「金曜オトナイト」で、壇蜜さんと・・・
3日の「大竹まことの金曜オトナイト」、ゲストは壇蜜さんでした。 うーん、確かに妖艶(笑)。 しかも、話していると、極めてクレバーなことが分かります。 番組で流した過疎の村のVTRにも、大竹さんが振ってくる無茶な話題にも、落ち着いて、自分の言葉で返していました。...
View Article週刊新潮「松田龍平・翔太」兄弟の記事全文
先日、週刊新潮に掲載された、「松田龍平・翔太」兄弟に関する記事の中でコメントしましたが、新潮社のサイトに全文がアップされました。 以下に転載しておきます。 「松田優作」の背中が遠い 「龍平」「翔太」芸能界の明暗...
View Articleなるほど、テレビは“クイズ化”していたのだ
放送批評懇談会が発行する放送専門誌『GALAC(ぎゃらく)』。 発売中の11月号に、『クイズ化するテレビ』の書評を寄稿しています。 『クイズ化するテレビ』(青弓社ライブラリー) 黄菊英(ファン・クギョン)、長谷正人、太田省一:著 表題作は黄の修士論文が元になっている。研究のきっかけは外国人らしい素朴な好奇心だ。...
View Article週刊新潮で、NHK朝ドラ「マッサン」について解説
酔えるかなあ テレビ小説「マッサン」トリビア 9月29日からスタートしたNHK連続テレビ小説「マッサン」は、初回視聴率21.8%で滑り出し上々。 ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝と、スコットランド人の妻、リタをモデルにした作・・・・のはずだが、玉山鉄二(34)演じる“マッサン”は「亀山政春」、米女優シャーロット・ケイト・フォックス(29)の名は「エリー」だ。...
View Article新潮文庫の100年、日本文学の100年
新潮文庫が、創刊から100年になるそうです。 めでたい! 100年記念出版として、「日本文学100年の名作」と銘打った中短編のアンソロジーの刊行が開始されています。 100年を10年ずつで区切って、全10巻の予定。 編者が、池内紀、川本三郎、松田哲夫の3氏というのが素晴らしい。 第1弾が「夢見る部屋」。 第2弾は「幸福の持参者」。 どちらも、なかなかいいタイトルです(笑)。...
View Article「日本民間放送連盟賞」優秀賞を受賞した取り組み
北海道新聞に連載している「碓井広義の放送時評」。 今回は、道内各局が入賞した「日本民間放送連盟賞」の事績に ついて書きました。 「日本民間放送連盟賞」優秀賞受賞の道内各局 詐欺撲滅 継続は力なり...
View Article産経新聞コラム【甘辛テレビ】で、「花子とアン」について解説
産経WESTの連載コラム【甘辛テレビ】の中で、「花子とアン」に ついて解説しています。 「マッサン」「花子とアン」、 意外な共通点とNHK制作陣の“秘密主義” NHK連続テレビ小説が「花子とアン」から「マッサン」へバトンタッチされました。心配された視聴率も上々で、首脳陣もホッとしているようです。そんな中で明らかになったNHKのドラマ制作陣の意外な“秘密主義”について触れたいと思います。...
View Article産経新聞【甘辛テレビ】の豊田昌継さんと・・・
産経新聞の編集委員で、産経WESTの名物コラム「甘辛テレビ」の執筆者である豊田昌継さん。 ふだんは大阪本社にいらっしゃる豊田さんが、四谷キャンパスに立ち寄って下さいました。 私は「甘辛テレビ」の愛読者ですが、特に新聞記者という枠を超えた(笑)洒脱な文章にいつも感心していました。 今回、豊田さんの「夕刊フジ」時代のお話をうかがい、「なるほど、 “街場”で鍛えられたのか」と納得した次第です。...
View ArticleNHK朝ドラ「マッサン」、上々の滑り出し
日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。 今回は、先週始まったNHK朝ドラ「マッサン」を取り上げました。 NHK朝ドラ「マッサン」 「外国人の嫁」に立ちはだかる 鬼母・ピン子の設定はうまい! 先週スタートしたNHK朝ドラ「マッサン」にはいくつかの特色がある。 まず、主人公が男性であることだ。女性の一代記を基本とする朝ドラでは、95年の「走らんか!」以来19年ぶりのトライとなる。...
View Article大先輩の訃報、続く
すっかり秋の空となったこの頃。 大学で、そしてテレビ界で接してきた大先輩の訃報が続いています。 藤田博司先生(元上智大学新聞学科教授) 10月5日逝去、享年77 1961年に共同通信社に入り、サイゴン(現ホーチミン)特派員、ニューヨーク、ワシントンの両支局長、論説副委員長などを歴任。上智大学教授や早稲田大学大学院客員教授なども務めた。著書に「アメリカのジャーナリズム」「どうする情報源...
View Article今週の「金曜オトナイト」も、壇蜜さんと・・・
10日(金)夜11時半、BSジャパン「大竹まことの金曜オトナイト」。 先週に続き、ゲストは壇蜜さんです。 例によってのギリギリトークで、壇蜜さんの爆笑、苦笑、微笑がふんだんに(笑)。 ◇時代の流れは「墓」にも影響!? 墓は都会に移す!?合葬もアリ!? 葬儀屋で働いていた壇蜜が当時を語る ◇男性が好きな「女性のアンダーヘアの形」 第1位は意外な結果に!大竹が女性陣に迫る!...
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