「探偵の探偵」北川景子がハマリ役
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今回は、ドラマ「探偵の探偵」を取り上げました。 フジテレビ系「探偵の探偵」 主演の北川景子は「HERO」よりもハマリ役 原作は松岡圭祐の同名小説。まず、「探偵の悪事を暴く探偵」という設定がユニークだ。確かに、世の探偵すべてがホームズやポアロのような人物とは限らない。悪徳探偵や犯罪に手を染める探偵がいてもおかしくない。...
View Article書評本: ナチスドイツ末期を描く、戦争ミステリー『ゲルマニア』ほか
何だか、急に涼しくなってきました。 夏の終わりかもしれません。 つい最近まで「暑いなあ」と言っていたのに、それが終わりとなると、ちょっと寂しく感じる。 人間なんて勝手なものですね(笑)。 「週刊新潮」の書評欄に書いたのは、以下の本です。 ハラルト・ギルバース:著、酒寄進一:訳 『ゲルマニア』 集英社文庫 1188円...
View ArticleHTB北海道テレビ「イチオシ!モーニング」 2015.08.29
MCの愛里さんと依田アナ、藤尾さん、福田アナ 野球解説の岩本さん ファイターズガールの畠山さん、安念さん 今週の「木村愛里さん」
View Article国会10万人行動に参加 2015.08.30
国会10万人行動に、夫婦で参加してきました。 地下鉄の駅から、続々と人が現れる。 向かうのは国会議事堂だ。 歩く途中の何ヶ所かで、演説やシュプレヒコールの声が起きている。 人の流れは整然と、だが徐々に動きが鈍る。前がつかえてくる。 正門前(上の写真)。 人がいっぱいで、身動きができない。 そういえば、正門前も、また来る途中も、目につくのは中高年や熟年ばかりであることが、ちょっと気になった。...
View ArticleNHK「のど自慢」は、地域の人間ドキュメント
毎日新聞に、NHK「のど自慢」に関する記事が掲載されました。 この中で、解説しています。 変わらぬ「地域の人間ドキュメント」 のど自慢 70年目の快走 NHK総合の番組「のど自慢」が、戦後の歩みと共に放送70年目を迎えた。出演者がバンドの生演奏で歌声を披露するスタイルは変わらないが、今もなお音楽番組の週間視聴率でトップを争う人気ぶりだ。...
View Article「刑事7人」と「七人の刑事」
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今回は、ドラマ「刑事7人」について書きました。 テレビ朝日系「刑事7人」 独自色を出すことに腐心しているが・・・ これは一種の戦略商品だったはずだ。目標は、ヒットシリーズ「相棒」とは別タイプの刑事ドラマの創出。差別化のため、独自色を出すことに腐心している。...
View Articleキリン「ビターズ」CM 遠藤部長から目が離せない!
日経MJ(流通新聞)に連載しているコラム「CM裏表」。 今回は、キリン「ビターズ」妻編を取り上げました。 キリン「ビターズ」 目が離せない!千変万化の表情 「民王」(テレビ朝日系)は、今期ドラマの中で出色の1本だ。総理大臣(遠藤憲一)と、不肖の息子(菅田将暉)の心が、突然入れ替わってしまう破天荒な物語。...
View Article長澤まさみ「インスタグラム」写真をめぐって・・・
週刊新潮に掲載された、長澤まさみの「インスタグラム」写真に関する記事。 この中で、コメントしています。 スッピン「長澤まさみ」が集めた“いいね!”の数 iPhoneなどのスマホで撮影した写真を、日記のように公開するインスタグラム。一般人から著名人まで公開しているのだが、日本の女優で誰が一番見られているかといえば、長澤まさみ(28)。フォロワーの数は、94万人超!...
View Article拉致被害者救出「ブルーリボンバッジ」は単なる小道具か?
TBSがドラマで、北朝鮮拉致被害者救出運動のシンボル「ブルーリボンバッジ」を使用。 産経新聞に、その使い方の是非をめぐる記事が掲載されました。 記事の中で、解説しています。 印象操作か? 拉致解決のブルーリボン TBSドラマで悪徳代議士に着用...
View Article書評本: 小熊英二『生きて帰ってきた男』ほか
慶大SFC(湘南藤沢キャンパス)総合政策学部の小熊英二教授。 かつて、講義に熱中するあまり、教壇から転がり落ちたこともある、異能の先生です。 2012年夏、脱原発と民主主義の再建を求めたデモの様子をカメラに収め、最近、ドキュメンタリー映画として完成させてしまいました。 タイトルは『首相官邸の前で』。 うーん、見てみたい。 「週刊新潮」の書評欄に書いたのは、以下の本です。 小熊英二...
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