発売中の「週刊新潮」最新号で、日本テレビ「学校のカイダン」主演の「広瀬すず」さんについてコメントしています。
ブレイクした女優「広瀬すず」
実家「看板屋」の苦境
記事のポイントとしては・・・
・昨年から今年にかけて「急ブレイク」の女優・広瀬すず(16)は、モデル兼女優の広瀬アリスの妹。
・デビューのきっかけは、姉が出ていたイベントを見に行ったこと。
・雑誌「セブンティーン」の専属モデルに。
・ロッテ、ソフトバンク、そして「ゼクシイ」のCMでの花嫁姿が話題となる。
・現在は、ドラマ「学校のカイダン」で初主演。
・静岡の実家は看板屋だが、4年ほど前に父親が倒れた。
・経営が悪化し、3年前に店は明け渡しとなった。
そのあと、記事は・・・・
父親が倒れ、看板屋の経営が苦しくなっていることを姉妹は何となく感じ取っていたのではないか。そして、そのことがまだ10代のすずの心に暗い影を落としたであろうことは想像に難くない。
上智大学の碓井広義教授(メディア論)の話。
「彼女の生い立ちや境遇は、よくある“原宿を歩いていたらスカウトされた”といったお決まりのストーリーよりもよっぽど好印象です。『学校のカイダン』を見る限り、度胸も据わっていますし、のびのびと演技をしていてあっぱれです」
早くも大器の片鱗をうかがわせる16歳なのである。
(週刊新潮 2015.02.19日梅見月増大号)