2015年冬 ひと味違う「注目CM」はこれだ!
テレビ番組もそうですが、CMは時代を映す鏡です。その時どきの世相、流行、社会現象、そして人間模様までをどこかに反映させています。 この冬、流されているCMの中から、注目作を選んでみました。 ●中外製薬 「風で吹きこまれるいのち」篇...
View Article何やらスゴイぞ、5分30秒の「エヴァ無号機」
「evangelion:Another Impact(Confidential)」 <スタッフ> 原作 庵野秀明 脚本・絵コンテ・監督 荒牧伸志 Another Eva デザイン 竹内 敦志 CG ディレクター 松本 勝 声ノ出演 山寺宏一 林原めぐみ 制作 SOLA DIGITAL ARTS スティーブンスティーブン <あらすじ> 別の場所、別の時、 決戦兵器...
View Article松岡茉優の“屈折女子”が冴える、NHK「限界集落株式会社」
日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。 今回は、NHK土曜ドラマ「限界集落株式会社」について書きました。 地域活性という地味なテーマが 堂々のエンターテインメントに昇華 過疎と高齢化が進み、社会的な共同生活を維持することが困難になった地域。それが「限界集落」だ。何て秀逸な、そして悲しい呼称だろう。...
View Article週刊新潮で、「イスラム国」制作の映像について解説
すべてメディア戦略 (中略) 上に並んだ数々も「アル=ハヤート」が制作した映像である。 右上の爆破シーンには“天国への入口”、すぐ下の戦地に向かう映像は“レッツ・ゴー・フォー・ジハード”と英語でテロップが加えられている。まさにプロモーションビデオである。...
View Article書評本:『松田聖子と中森明菜 一九八〇年代の革命』ほか
アイドル史を辿ってみると、山口百恵と入れ替わるようにして登場してきた松田聖子は、やはりエポックな存在です。 また、太陽と月というわけではありませんが、松田聖子とは異なるタイプの中森明菜が、“聖子ちゃん”を追うようにして現れたことも80年代の奇跡かもしれません。 というわけで、文庫の書評は『松田聖子と中森明菜』を取り上げました。 『松田聖子と中森明菜 [増補版] 一九八〇年代の革命』 中川右介...
View Article今週の「金曜オトナイト」は、伊集院光さんと・・・・
BSジャパン 「大竹まことの金曜オトナイト」 2015年2月13日(金) 夜11時30分~深夜0時00分 【ゲスト】伊集院光 伊集院光さんも、一度お会いしてみたかった方の一人です。 ラジオ、めちゃくちゃ面白いし(笑)。 とにかく、あの頭の回転は尋常ではありません。 その秘密はどこにあるのか。 まあ、そう簡単には解明できませんが(笑)。...
View Article15日(日)の「サンデーモーニング」で・・・
15日(日)のTBS「サンデーモーニング」に、インタビュー出演の予定です。 番組内の「風をよむ」のコーナー。 ネットというメディア、またネット社会について話をさせてもらいます。 番組は朝8時から9時54分の放送で、「風をよむ」は確か9時台ですね。 よかったら、ご覧ください。 < 2月15日 内容予定 > ▼ 「イスラム国」対策で米軍地上部隊投入? ▼変わる日本…ODAで他国軍への支援可能に...
View Article週刊新潮で、女優「広瀬すず」さんについて・・・
発売中の「週刊新潮」最新号で、日本テレビ「学校のカイダン」主演の「広瀬すず」さんについてコメントしています。 ブレイクした女優「広瀬すず」 実家「看板屋」の苦境 記事のポイントとしては・・・ ・昨年から今年にかけて「急ブレイク」の女優・広瀬すず(16)は、モデル兼女優の広瀬アリスの妹。 ・デビューのきっかけは、姉が出ていたイベントを見に行ったこと。 ・雑誌「セブンティーン」の専属モデルに。...
View Article週刊ポストで、「マッサン」の今後についてコメント
発売中の「週刊ポスト」最新号に、NHK朝ドラ「マッサン」の今後に関する記事が掲載されました。 この記事の中でコメントしています。 ネタバレになるというころで、「取扱注意!知りたくない人は絶対に読まないでください」の但し書きが。 そう言われると、逆に読みたくなりますよね(笑)。 記事全体は、ぜひ本誌をご覧ください。 「マッサン」究極ネタバレ これから起きる7大事件 1 エリーを襲う「鬼畜米英いじめ」...
View Article深田恭子「セカンド・ラブ」は、「富豪刑事」以来のハマリ役!?
日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。 今回は、テレビ朝日のドラマ「セカンド・ラブ」について書きました。 「セカンド・ラブ」(テレビ朝日系) 深キョン不沈のカギは 大石静の脚本次第 深田恭子は不思議な女優さんだ。確かに美人だし、往年のイタリア女優みたいな暴力的ボディも見事だ。ただし全体の雰囲気はおっとりしている。いわば“ふわふわ系”だ。だから合致する役柄を探すのが難しい。...
View Articleスマホからネットへ「悪意の投稿」のこと
東京新聞の夕刊1面に、気になる記事が掲載されていました。 つい先日、TBS「サンデーモーニング」のインタビューに答えて、ネットにおける匿名性の話をしたばかりです。 番組の中では、時間の都合もあり、使われていませんでしたが、収録時には、この「悪意の投稿」問題にも触れていたのです。 こうして調査の数字を示されてみて、ネット社会の現実として、あらためて考えていくべき課題なのだと再認識した次第です。...
View Article書評本: 山文彦 『宿命の子~笹川一族の神話』
「週刊新潮」での書評。 今回、ノンフィクション部門の本として選んだのは、山文彦『宿命の子~笹川一族の神話』です。 山文彦 『宿命の子~笹川一族の神話』 小学館 2700円 ある年齢以上の人なら、往年の笹川良一の姿や声を思い浮かべることができるはずだ。テレビから「一日一善」を呼びかけ、「世界は一家、人類は皆兄弟」と説き、老いた母親を背負って石段を上っていた、奇妙なおじいさん。...
View Article今週の「金曜オトナイト」は、笑福亭笑瓶さんと・・・・
BSジャパン 「大竹まことの金曜オトナイト」 2015年2月20日(金) 夜11時30分~深夜0時00分 【ゲスト】笑福亭笑瓶 <番組内容> ◆流出ワイド◆ (秘)何円なら堂々と「お金返して」と言える? 芸能界の知られざる金銭事情が明らかに! (秘)「だてマスク」が流行する理由 保湿のために男性も!? ◆特捜!オトナイト最前線◆ オトナイト気になる人物図鑑...
View Article週刊新潮で、好調「日曜夜の日テレ」について解説
「笑点」が火付け役で 「日テレ燃ゆ」 ホステスに清廉性があるとかないとかで世間の反感を買った日本テレビだけれど、視聴率への悪影響はなかった様子。「ゴールデン」「プライム」「全日」の世帯視聴率で首位となる“三冠王”を獲った昨年の勢いは衰えず、絶好調なのだ。 特に顕著だったのは、2月8日の日曜日。17時半からの「笑点」が231%、18時からの「真相報道...
View Article今週、テレビ朝日「グッド!モーニング」で・・・
今週、19日のテレビ朝日「グッド!モーニング」に、インタビュー出演しました。 <内容概略> 就任から1年、数々の発言で物議をかもしてきたNHKの籾井勝人会長が民主党の会合で議員と激論になった。 籾井会長は経営計画のために民主党の会合に呼ばれたはずだったが、問われたのは理事全員に辞表を出させていた問題だった。籾井会長は「よくあること」と述べ、発言の撤回を求められたがしなかった。...
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