今週末、12月4日(日)の「TBSレビュー」に出演して、ドラマ「赤めだか」について話します。
早朝の番組ですので、録画予約などして(笑)、ぜひ、ご覧ください。
「TBSレビュー」
この番組は、TBSのみならず、放送全般が抱える問題について、幅広く取上げ、検証していく番組です。
テーマ
「赤めだか~なにが評価されたのか~」
出席者
上智大学教授 碓井広義さん
進行
TBSアナウンサー 秋沢淳子
放送日時
12月4日 日曜日 午前5時30分~6時
内容
「赤めだか」は、立川談春が
17歳で談志に弟子入りし、
数々の不条理に翻弄されながらも
若さと不断の努力で
1人前の落語家を目指していく
青春ドラマである。
ドラマの舞台は一般社会とは
大きくかけ離れた師弟の世界。
しかも単なる成功物語でも人情話でもない。
さらに常人には想像の及ばない
落語という芸の世界の
リアリズムが展開していく。
いま人々はテレビドラマに
こうした物語性を求めているのだろうか。
番組では、「赤めだか」を例に
なぜこのドラマは評価され
ある普遍性を持ち得たのか。
それはいまのテレビドラマに
何を問いかけるのか探っていく。
(TBS番組サイトより)