文庫本、4冊入手。
いずれも「今月の新刊」とかではない。
書店で見つけて、つい欲しくなったものばかりだ。
吉行・開高対談と、和田さんの本は、単行本がどこかにあるはず(笑)。
でも、それぞれの巻末に置かれた、井尻千男さん、井上ひさしさんの「解説」が読めるだけでも、文庫を買う価値は十分あります。
ということで、今週の「読んで、書評を書いた本」は、以下の通りです。
山田純大 『命のビザを繋いだ男〜小辻節三とユダヤ難民』
NHK出版
黒川博行 『落英』 冬幻舎
沢木耕太郎 『旅の窓』 幻冬舎
吉本隆明、ハルノ宵子 『開店休業』 プレジデント社
小谷野 敦 『ウルトラマンがいた時代』 ベスト新書
* 書いた書評は、
発売中の『週刊新潮』(6月13日号)
読書欄に掲載されています。