今月も、「pen」の特集は絶好調ですねえ。
「ゴジラ 完全復活!」ときた。
そりゃ買っちゃうよなあ(笑)。
60年前の「ゴジラ誕生」時代のエピソードが読ませる。
付録は新旧「ゴジラ」のリバーシブル特大ポスターだし。
今月公開されるハリウッド版の新作情報も読むけど、私にとってのゴジラは、やはり円谷英二監督による「ゴジラ」シリーズだ。
とはいえ、昭和ゴジラも、平成ゴジラも、米国製ゴジラも、全部見てきているので、新作「GODZILLA」が始まったらすぐ劇場へ駆けつけるのは当然のことであります(笑)。
そして、今週の「読んで書評を書いた本」は次の通りです。
藤田宜永 『女系の総督』 講談社
安西水丸 『ちいさな城下町』 文藝春秋
泉 麻人 『昭和40年代ファン手帳』 中公新書ラクレ
佐々木マキ 『ノー・シューズ』 亜紀書房
矢萩多聞 『偶然の装丁家』 晶文社
* これらの書評は、
発売中の『週刊新潮』(7月10日号)
読書欄に掲載されています。