記事タイトル:
みのもんた古希祝い
ラブコール贈る阿呆とその気になる阿呆
記事のポイントとしては・・・・
・みのもんたが、古希祝いのパーティを行った。
・芸能プロの代表や民放各局の幹部、タレントや政治家が出席。
・みのもんた自身が司会。
・「(朝の番組は)つまんねえなあっていうのがあります。もう一度、
日本を動かすような番組をやりたい」などと発言。
・ある民放関係者は「仕事をくれ、のアピールだ」と語る。
・また会場にはフジテレビの亀山社長もいたが、みの起用については明言を避けた。
・・・・といった記述があり、続いて私のコメントになっています。
メディア論が専門の碓井広義・上智大学教授が語る。
「番組降板から一年。みのさんは『そろそろいいだろう』と考えているのでしょう。でも、ご自身の姿勢が批判を招いたことに気付いていないことが、パーティで明らかになりました。
錚々たる顔ぶれから復帰を期待する声が上がったとしても、復帰は簡単なことではないと思います。大事なことは視聴者が彼の復帰を望むかどうかですから」
真の信頼回復のためには、芸能界というムラのなかでいくら媚を売っても仕方がないということか。
(週刊文春 2014.11.06号)