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遥か南の島 2014 ?


遥か南の島 2014 ?

「週刊ポスト」で、NHK朝ドラ「花子とアン」についてコメント

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発売中の「週刊ポスト」最新号に、NHK朝ドラ「花子とアン」に関する特集記事が掲載されました。

この中で、コメントしています。

記事の一部が、ポストセブンにアップされたので、以下に転載しておきます。



『花子とアン』通の教授 
「吉太郎の動きが今後の鍵になる」
放送終了まで1か月を切った連続テレビ小説『花子とアン』。8月26日には緑山スタジオでクランクアップを迎えた。ヒロイン・村岡花子を演じた吉高由里子は晴れやかな笑顔で登場し、「(この作品は)私の宝物になりました」と、感激の涙をこぼした。

前々作『あまちゃん』、前作『ごちそうさん』とヒットが続くプレッシャーの中、それらを大幅に上回る視聴率を記録。現在まで放送開始から21週連続で視聴率21%超えの快挙を成し遂げたのだから、吉高にとって偽らざる本音だろう。

出演者たちの仕事は終わったが、視聴者にとって『花子とアン』のクライマックスはいよいよこれからだ。特に今後は激動の戦乱期に突入し、ドラマも大きく揺れ動くことになる。毎朝チェックを欠かさない上智大学教授(メディア論)の碓井広義氏がいう。

「花子が『赤毛のアン』を翻訳するという最終到達点があらかじめわかっているドラマですが、それでも目が離せないのは、花子の脇を固めるキャラクターが非常に魅力的に描かれているから。特に今後は、憲兵として戦争に深く関わっていく花子の兄・吉太郎(賀来賢人)の動きが大きなカギになっていくはずです」

ヒロイン・花子が手に入れた穏やかな幸せはどうなるのか。先週放送分で最も大きな出来事は、花子と夫・英治が「新しい家族」を迎えたことだった。

長男・歩(横山歩)を疫痢で亡くし失意の底にあった花子だが、妹・もも(土屋太鳳)の長女・美里(三木理紗子)を養女として迎え入れた。ももは夫の結核の治療のため、生後間もない美里を花子に預けていた。そのため美里は最初から花子を「実の母」と信じ込み育っていく。

仕事でも、花子が朗読を担当するラジオ番組「こどもの時間」が好評。子供たちの間で絶大な人気を誇っていた。

しかし時は1938年。忍び寄る戦争の足音は、花子の日常にも影を落とす。花子のラジオ番組では軍事ニュースが多くを占めるようになり、美里の愛犬・テルも軍用犬として戦地に駆り出される。

これからドラマはどうなっていくのか。

(週刊ポスト2014年9月12日号)


・・・・『花子とアン』通の教授、って言われても(笑)。 

遥か南の島 2014 ?

遥か南の島 2014 ?

最終回目前!「オトナの男」が見ないで終わるにはモッタナイ 夏ドラマ

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ついこの間始まったと思える夏ドラマも、今月いっぱいで終了となります。

ヒットしているもの、話題となったもの、その逆に残念なまま終盤に向かうものなど色々ですが、中には、見ないまま終わるのは惜しいドラマもあります。

最終回目前ということで、「オトナの男」が見ないままではモッタナイ、そんな夏ドラマを2本、選んでみました。


●テレビ東京「孤独のグルメ」シーズン4
 井之頭五郎(松重豊)はオトナの男のためのヒーロー

テレビ東京「孤独のグルメ」が堂々のシーズン4である。個人の輸入雑貨商・井之頭五郎(松重豊)が、商談のために訪れた様々な町で、実在する食べ物屋に入って食事をする。ただそれだけのドラマだがクセになる。

番組名物は食べるシーンにおける松重の“心の声”だ。いわば、松重の「ひとりツイッター(つぶやき)ドラマ」だと言っていい。

たとえば阿佐ヶ谷のハワイ料理店では、枝豆ガーリックを口に入れて、「うーん、悪くない」。手づかみでオックステールにかぶりついて、「おー、これは美味い。超カメハメハだ!」。

スーツにネクタイの中年男が、ワイシャツの腕まくりまでして、真剣に、集中して料理を楽しむ。見た目、食感、味はもちろん、店全体の雰囲気も料理として味わい尽くす。その一部始終が、コワモテ松重の表情の微かな変化と、心の声(つぶやき)とで表現されるのだ。

しかも、語られるのがいわゆる薀蓄じゃないところがいい。「うーん、胃袋がフラダンスを踊っている」なんて言われたら、苦笑いしつつも、ついその店に行って食べてみたくなるではないか。

このドラマ最大の美点は、シリーズを重ねても何ら変わっていないことである。シリーズ化されると、作り手は、つい以前とは違った要素を加えたくなるものだ。

しかしファンはそれを望んでいない。千変万化の時代に、“変わらない場所”があることの安堵と癒し。井之頭五郎(松重豊)は、往年の「007」や「寅さん」と並ぶ、オトナの男のためのヒーローである。


●NHKドラマ10「聖女」
 女優・広末涼子、“崖っぷちパワー”で起死回生なるか

鈴木京香「セカンドバージン」、木村佳乃「はつ恋」など、これまで女性ドラマに多くの実績をもつ枠、NHKドラマ10。今回は広末涼子主演の「聖女」だ。

高校生だった晴樹(永山絢斗)は、家庭教師の女子大生(広末涼子)に恋をする。勉強にも力が入り、東大に合格。だが、なぜか広末は姿を消していた。9年後、弁護士となった永山は連続殺人事件の容疑者と化した広末と再会する。

果たして彼女は犯人なのか、真相解明はこれからだ。一種のラブ・サスペンスであり、大森美香のオリジナル脚本がいいテンポで見る側を引っ張っていく。いや、それ以上に広末の“妖しさ”と“怪しさ”から目が離せないのだ。

広末が主役を務めると聞いた時、一瞬「大丈夫か?」と思った。昨年の主演ドラマ「スターマン・この星の恋」(フジテレビ系)も、主演映画「桜、ふたたびの加奈子」も、はっきり言って不発だった。それに最近も奇行だの年下俳優との不倫だの、いい噂を聞かない。一種「取扱い注意」のイメージがあった。

しかし、そんな広末の“崖っぷちパワー”が今回は活かされている。ベッドシーンも(夫のキャンドル・ジュンの顔がちらっと浮かぶものの)堂々たるものだし、普段からやや嘘くさい広末の微笑も、このドラマのストーリーでは、むしろ有効だ。

悪女か聖女か。そもそもそれは逆の存在なのか。「信用できますか?私のこと」というドラマの中のセリフも、まるで広末が視聴者に自分のことを問いかけているように聞こえた。女優・広末涼子の起死回生なるか。

遥か南の島 2014 ?

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マウイ島は、もう30年以上も、毎年訪れている大切な場所です。

毎回、ラハイナ浄土院に寄らせていただきます。






浄土院では、亡き父だけでなく、お世話になった方々を思って、手を合わせます。

心の中で名前を挙げるのは、わが師と呼ぶべき人たちです・・・・

1人目は、中学時代の担任で、その後も40年以上も師事させていただいた、浜光雄(児童文学者・はまみつを)先生。

2人目が、テレビマンユニオンにおける大先輩、また母校・松本深志の大先輩、さらに私たち夫婦の仲人でもあった萩元晴彦さん。

3人目は、テレビマンユニオの新人時代から、誰も真似できない、その破天荒な仕事ぶりを近くで見させていただいた、プロデューサーの吉川正澄さん。

1983年にラハイナ浄土院でロケを行ったスペシャルドラマ「波の盆」のプロデューサーです。

4人目は、2006年に亡くなるまで、たくさんのことを学ばせていただいた実相寺昭雄監督。「波の盆」の監督でもあります。

また、師匠とは少し違いますが、「波の盆」で主役を務めてくださった、俳優の笠智衆さん。

つまり、ここハイナ浄土院は、30年前に、吉川さん、実相寺さん、
笠さんの3人がそろって立っていた場所なのです。



私は、「波の盆」以来、マウイが大好きになってしまい、この30年、
ほぼ毎年訪れるようになりました。ラハイナ浄土院の原源照先生ご夫妻との、ご縁のおかげです。

特に今年は萩元さんの13回忌であり、日本では昨日でしたが、こちらの時間では今日が命日の9月4日です。

いつも通り元気でマウイに帰ってこられたことを有難く思い、父と師匠たちに感謝しながら、合掌しました。








遥か南の島 2014 ?


遥か南の島 2014 ?

朝日新聞「池上彰さん」記事掲載問題で取材あり

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雑誌から、朝日新聞の「池上彰さん」記事掲載問題について、取材がありました。

どこにいても電話とメールはつながるわけで、こちらは午前2時でしたが(笑)、時差も関係なく、話をさせていただきました。

当初、掲載を拒否し、世間から批判をあびるなり、今度は掲載。

ただし、かなり手前味噌な説明文付きでした。

この説明が、あれこれ騒がれて営業妨害みたいな目に遭ったので、みたいな、「うーん、何だかなあ」な内容で(笑)・・・・。

責任は他にある、ってわけじゃないと思うのですが。

それに一番おかしいのは、この説明文には、池上さんの文章をめぐって、「誰が、何を、どのように判断したのか」が出てきません。

5W1Hは、ジャーナリズムの基本、新聞の文章のイロハのはずです。

・・・・といったことを含め、あれこれ話をさせていただきました。

もちろん、どこまで掲載されるか、それはわかりません(笑)。

記事が出たら、あらためて、アップしていきます。







遥か南の島 2014 オアフ?

遥か南の島 2014 オアフ?

遥か南の島 2014 オアフ?

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「タイムシフト視聴率(録画再生率)」時代がやってくる!?

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ビジネスジャーナルに連載している、碓井広義「ひとことでは言えない」。

http://biz-journal.jp/series/cat271/

今回は、来年1月からの導入が決まった「タイムシフト視聴率(録画再生率)」について書きました。


タイムシフト視聴率導入の衝撃 
テレビはどう変わる?
良質な番組が救われる期待も
●視聴スタイルの変化
 
日本で唯一のテレビ視聴率調査会社であるビデオリサーチが7月、「タイムシフト視聴率(録画再生率)」を初めて公表した。来年1月からは正式な運用が予定されていることも伝えられた。

現在、視聴率と呼ばれているのは、番組が放送されている時間にどれだけの人が見ていたのかを測る「リアルタイム視聴率」だ。

もう半世紀近くも使われており、『紅白歌合戦』(NHK)が50%を割ったとか、『HERO』(フジテレビ系)が20%を超えたなどといわれるのは、すべてリアルタイム視聴率の数字だった。

しかし現在、視聴者がテレビを見るスタイルは一様ではない。特に地デジ放送になったことで、以前よりも録画で見る人が明らかに増えたとみられている。

現在主流の地デジ対応テレビは、電子番組表が画面上に表示されワンプッシュで録画予約できるものが多く、大容量ハードディスクも普及している。

さらに、かつては録画機で録画した画質は粗さが目立ったが、地デジ対応テレビではリアルタイムで見るのと変わらない画質で楽しむこともできる。

「自分の都合」に合わせて、リアルタイム視聴と変わらない「高画質」で、「自分が選んだ番組」を見ることができる快適さは誰も否定できない。

ところが、テレビ局側はあくまでも「リアルタイム視聴」を前提とした長年のビジネスモデルを堅持してきた。「番組の放送時間を広告主に売る」というビジネスにとって、そのほうが都合がよかったためだ。

それは録画して見ている視聴者を「頭数」から外した番組づくりであり、「タイムシフト視聴」という視聴者(=スポンサー企業から見れば消費者)の動向を無視してきたことになる。

●タイムシフト視聴率とは

7月の発表では、ようやく実用段階に入ったとのことだが、本来はもっと早く導入されてもおかしくなかった。ビデオリサーチがタイムシフト視聴率を測定する機器の試作品を公開したのは2009年、東京国際フォーラムで開かれた自社の催し「データビジョン2009」だった。

この新たな測定器は、サンプルモニターがHDDに録画したものを視聴する状況を、番組の“音声”によって認識し、測定する。CMを飛ばしたり、興味のあるシーンを繰り返し見たりする行動をすべて把握できるのだ。

試作品の発表から5年。少なくとも今後は「リアルタイム」と「タイムシフト」両方の数字が併用されることになっていくだろう。

その場合、“タイムシフト先進国”である米国の状況が参考になる。米国では07年にタイムシフトを視聴率のレーティングが導入され、現在の視聴率指標は以下の3つだ。

(1)LIVE:リアルタイム番組視聴率
(2)P3:リアルタイム番組視聴率+3日目までのタイムシフト
     番組視聴率
(3)C3:リアルタイムでのCM時間の視聴率+3日目までのタイム
     シフト視聴によるCM時間の視聴率

番組編成の指標としてはP3を、営業の指標としてはC3を使用している。ちなみに、今回のビデオリサーチのタイムシフト視聴率調査では、米国流の3日間ではなく、7日以内の再生率を測定していた。

●タイムシフト視聴率への期待

3月31日から3カ月間に放送された番組で、公表されたタイムシフト視聴率の上位に並んだのは、『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)や『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)などドラマが多かった。

連続ドラマは見逃すと続きがわからなくなるため、録画する視聴者が多いといわれていた。この結果はある意味、予想どおりだ。

当然、タイムシフト視聴率はドラマに力を入れている局にプラスに働く傾向にある。

リアルタイムもタイムシフトも、見てくれた人の数だけを測るものであり、あくまでも放送ビジネスのための数字だ。番組の内容や質や影響を示してくれるわけではない。

とはいえ、場合によっては、中身は良質で意義もあるが視聴率は振るわないといった番組が、タイムシフト視聴率で救われる事例が出てくるかもしれない。

リアルタイム視聴率という、たった1つの指標だけで番組の価値や生殺与奪が決められがちな状態が、少しでも改善されることを期待したい。

(ビジネスジャーナル 2014.09.08)

錦織圭選手に拍手!

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ホノルル空港に着いたら、ちょうどテニスの全米オープン決勝戦の真っ最中。

ラウンジで、たまたま居合わせた見知らぬ人たちと生中継を見る、ちょっとしたパブリック・ビューイングになりました(笑)。





「アジア出身の選手として初」だというグランドスラムの優勝が懸かっていたわけですが、残念ながらクロアチアのマリン・チリッチ選手に3−0で敗れました。

しかし、個人的には、あのジョコビッチ選手に勝った準決勝で、もう十分に感激。

日本人選手が、あそこまで到達したことは、まさに快挙だと思います。

錦織圭選手に拍手!










フジテレビ「ワンダフルライフ」の行方は?

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日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。

今週は、フジテレビ「ワンダフルライフ」を取り上げました。


「ワンダフルライフ」フジテレビ系
総集編は実に良かったが・・・
4月に始まったフジテレビ系「ワンダフルライフ」(日曜夜9時)に、9月打ち切り説が飛び交っているそうだ。

確かに、視聴率2.1%というゴールデンタイムでは“あり得ない”数字も出ており、局としては編成上、辛抱できないかもしれない。 

決して悪い番組ではないのだ。いや、それどころか1人のゲストに1時間じっくり話を聞こうというのだから超良心的番組である。

聞き手のリリー・フランキーもいい。自分を押し出さず、お決まりの質問もしない。しかし、これまたゴールデンタイムを思うと、超チャレンジングな起用だ。 

番組全体としては、やはり場所が悪かった。日曜夜9時という銀座4丁目みたいな派手な枠では、落ち着いて話を聞いていられないのだ。

さらにMCとして鎮座する山岸舞彩がいかにもミスキャスト。質問どころか、ロクに相槌も打てない。ゲストに気を遣えないどころか、話を理解しているかどうかも疑問だ。

目立つのはミニスカートから伸びる自慢の美脚ばかりだが、こんな番組でミニスカなんか見たくない。というか、場違いだろう。 

実は8月最終週に「総集編」が放送されたが、これは実に良かった。話のエッセンスが凝縮され、テンポも快調。ただし、トーク部分を圧縮すると、同じ日曜夜の「情熱大陸」(TBS系)と似てくるのが玉にキズだ。

さて、10月からどうしようか。

(日刊ゲンダイ 2014.09.09)

12日(金)朝、東海ラジオ「源石和輝 モルゲン!!」で・・・

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名古屋のスタジオで

ラジコを通じて、PCで全国各地のラジオを聴いています。

まだまだ未登録の局も多いのですが、それでも有難いサービスです。

今年から、民放連賞のラジオ部門の審査員を務めさせていただいていることもあり、その意味でも大いに役立っています。

また、ラジコのおかげで、時々電話出演の機会がある東海ラジオ「源石和輝 モルゲン!!」(平日朝6時〜8時)も聴くことが出来るようになりました。

この番組では、何と言ってもパーソナリティである源石さんの、朝からカッ飛んだ無茶ぶりトークが楽しい。

10日の放送でも、朝日新聞の「週刊新潮」「週刊文春」広告問題に触れて、「あ〜、今朝は広告、出てますねえ。黒塗りもないなあ」などとヘーキで発言。

いや、相変わらず、すごいです(笑)。


それで、明日12日(金)ですが、いつもの「モルゲンジャーナル」のコーナーに、電話で生出演させていただきます。

えーと、番組サイトに「予告」も出ていて・・・・
http://www.tokairadio.co.jp/program/morgen/yokoku/entry-18028.html

12日(金) 「ラジオに物申す」 碓井広義(上智大学教授)
“準レギュラー”碓井教授のメディア論。 今年、日本民間放送連盟賞審査員を務めました。 現場と学問、双方を知る碓井さんが、 ラジオメディアにあえて苦言を呈します。

・・・・だそうです。

「苦言を呈します」って、ホントかい?(笑)

ま、そのあたりは、12日朝の放送でお確かめください。

朝6時から、源石さんの「起きろー!!」の声が鳴り響くはずです。

「モルゲンジャーナル」のコーナーは、7時25分ころ。

東海エリア以外の皆さんは、ラジコを通じてでも、ぜひ!

週刊新潮で、朝日新聞「広告」問題についてコメント

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発売中の「週刊新潮」最新号に、朝日新聞をめぐる一連の騒動に関する特集記事が掲載されました。

この中で、コメントしています。

特集タイトル:
続 おごる「朝日」は久しからず

記事は、いくつもの項目に分けて書かれています。

1 池上さんの記事掲載を拒んだ件
2 「週刊新潮」「週刊文春」広告の件
3 従軍慰安婦に関する「吉田証言」の件
4 「吉田証言」の記事を執筆した記者の件
5 「慰安婦」と同じ構図の「靖国参拝」記事の件
6 朝日のキャンペーン「ジャーナリスト宣言」の件
7 「吉田調書」と「菅直人元首相」の昵懇記者の件

私が取材を受けたのは、2の広告に関してで、掲載されたコメント部分は以下の通りです・・・・

上智大学の碓井広義教授(メディア論)も言う。

「新潮の広告の塗りつぶしは、言論弾圧が激しかった頃の検閲や墨塗り教科書をイメージしてしまう。

言論で仕事をしている会社が、自分の利益を守ろうとして言論を抹殺することに危機感を覚えます。広告も表現であり文化の一端を担っている。

その情報が遮断されれば読者にとっても不利益になるし、言論機関ならば広告はそのまま載せ、記事の内容に反論があるなら、それを具体的に示し、読者の判断に委ねるべきです」

(週刊新潮 2104.09.18号)

・・・・記事全体は、例によって、ぜひ本誌をご覧ください。

ラジオは愉しい

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東海ラジオのスタジオで(2012年)

12日朝、東海ラジオ「源石和輝 モルゲン!!」に電話で生出演しました。

エネルギッシュな源石さんと話をしていると、こちらまで元気が出てきます。

きっとリスナーの皆さんも、そうなんじゃないかな。

朝6時。

源石さんと一緒に、「今日」という日を始める、たくさんの人たちの姿が想像できます。


えーと、番組サイトに、その様子がアップされていたので、以下に転載させていただきました。
http://www.tokairadio.co.jp/program/morgen/journal/entry-18177.html


上智大学文学部新聞学科教授の
碓井広義(うすい・ひろよし)さん。
今回のテーマは「ラジオへの苦言提言」です。

小学4年の時にラジオに出会って50年。
中学時代は深夜放送全盛期。買ってもらったテープレコーダーに
レコードとトークを録音する「ディスクジョッキーごっこ」に夢中。
社会人になってからも小型ラジオを常にカバンに。
現在はiPodやradiko.jpで全国のラジオ番組を聴いています。

 「半分一緒に暮らしている。それがラジオですね」

元気すぎるモルゲンを評して「ちょっとおかしいよね」と碓井さん。
「でもおかしいくらいがちょうどいい」源石の発言に「その通り」。

日本民間放送連盟賞で審査員を務めることもある碓井さん。
テレビに加え、今年はラジオワイド番組を審査しました。

 「人気のある番組はパーソナリティに個性がある。
  言うべきことだけでなく言いたいことを言っている。
  一緒に暮らしている感じがある。
  『みなさん』ではなく『あなた』。
  ラジオはマスでありながら個に訴えるメディア」

そんなラジオのダメなところは?
ラジオ好きの碓井さん、苦笑を浮かべながら…

 「ラジオは音だけという難しさ。むしろそれが面白さでもある。
  作り手が不自由を感じるのではなく、自分たちで面白がること。
  いい意味のゆるさ、遊びがあってもいい」

広告収入の減少など、ラジオが置かれた苦境もありますが…

 「そればかり気にしていると、誰に向かって放送しているのか
  となる。売れる番組よりも自分が伝えたい、聴かせたい番組
  を作るのが王道」

「わたし」が作りたいものを「あなた」に伝える。
それがラジオの生きる道。

 「ラジオは今の時代を一緒に生きてる、走ってるパートナー。
  その気持ちを前に出していってほしい。転ばないように(笑)」

碓井センセイ、とことん前のめりで行きます!!

(番組サイト 2014.09.12)

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