上智大学国連Weeks・国連創設70周年・50周年記念シンポジウム「異文化理解とメディア」が開催され、司会を務めさせていただきました。
今回は、6月に開催したイベントの、第2弾です。
「異文化理解」をめぐって、メディアにどのような役割や可能性があるのかを再び考えたいと、上智大学・国連広報センター・そしてNHKが共同で企画しました。
パネラーは・・・
モデレーターの音好宏新聞学科教授。
国連広報センターから、根本かおる所長。
総合グローバル学部の植木安弘教授。
さらに海外からは、昨年の日本賞受賞者である、ナミビア放送協会エグゼクティヴ・プロデューサーのグリニス・ビアケス=カパさん(右)。
そして今年の日本賞グランプリを受賞した、オランダのファティヤ・アブディさん(左)が、駆けつけてくれました。ファティヤさんは、受賞作スタッフの一員で、ファミリーフィルム&テレビと放送局VPRO(ベペロ)でリサーチャーのお仕事をされています。
日本賞2015グランプリ受賞作、Our Colonial Hangover キミの心の“ブラック・ピーター”のダイジェスト版も上映。
「異文化理解」のために、大学・国際機関・放送制作者に、いま何ができるのか、といったディスカッションが展開されました。
パネラー、そして参加者の皆さんに感謝いたします。