映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」を見てきた。
原題みたいだけど、これは邦題。
でも確かに、ホワイトハウス自体はえらい目に遭います。
ジェラルド・バトラーが製作・主演を務め、モーガン・フリーマン、アーロン・エッカート、メリッサ・レオら豪華キャスト共演で描くアクションサスペンス。アメリカ独立記念日の翌日となる7月5日、綿密に練られたテロ計画によりホワイトハウスが襲撃、占拠される前代未聞の事態が発生。大統領を人質にとったアジア人テロリストは、日本海域からの米軍第7艦隊の撤収と核爆弾作動コードを要求する。誰もが手をこまねくなか、かつて大統領専属のシークレットサービスとして活躍していたマイケルが、難攻不落の要塞と化したホワイトハウスへの潜入に成功。大統領救出に向けて動き出すが……。「トレーニング デイ」「ザ・シューター 極大射程」のアントワン・フークワ監督がメガホンをとった。
「世界の警察官」アメリカ合衆国のホワイトハウスが、あれよあれよ
という間に占拠されてしまう。
敵は「悪の枢軸」北朝鮮のテロリストだ。
おいおいと思っている間に、たった1人のシークレットサービスが
驚異的な活躍をする。
という具合に書いてみると、なんだかダメ映画みたいだけど(笑)、
むしろ逆で、攻防や救出劇がスピーディかつ本格的に描かれていて飽きさせない。つい見入ってしまった。
ジェラルド・バトラー、おじさんパワーで頑張ってます。
でも、モーガン・フリーマンが出てくると画面が引き締まるのも事実。
全体を指して荒唐無稽と言わば言え。
こういう映画は、これでいいのだ(笑)。