16日(日)午後、池田秀一さん(声優・俳優)とのトークショーを行います!
実相寺監督の初演出ドラマ「あなたを呼ぶ声」 ユーロスペースで開催中の「実相寺昭雄監督」特集上映。 16日(日)12時の回で、池田秀一さん(声優・俳優)とのトークショーを行います。 生誕80周年 没後10周年記念 特集上映 実相寺昭雄の光と闇 ホームドラマから怪奇幻想譚まで ぼくらを育ててくれた映画監督のこと ■4月16日(日)上映作品 12:00『おかあさん1』 ♯139 あなたを呼ぶ声...
View Article書評した本: 実相寺昭雄 『ウルトラ怪獣幻画館』ほか
「週刊新潮」に、以下の書評を寄稿しました。 実相寺昭雄 『ウルトラ怪獣幻画館』 ちくま文庫 972円 原画ではなく幻画である。「幻」は「夢」と同じく実相寺監督が好きな言葉の一つだった。文庫オリジナルの本書は、監督自身が「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」に登場する怪獣たちを描いた画文集だ。ジャミラもメトロン星人も美しく、そしてどこか切ない。 柴門ふみ 『結婚の嘘』 中央公論新社 1188円...
View Article産経新聞で、放送30年の「朝まで生テレビ!」についてコメント
【TVチェック】 テレ朝「朝まで生テレビ!」30年(上) 「朝生」の功罪 メディア史上でどのような役割を果たしたのか...
View Article言葉の備忘録 57 村上春樹 『騎士団長殺し』(1)
人は時として大きく化けるものです。 自分のスタイルを思い切って打ち壊し、 その瓦礫の中から力強く再生することもあります。 ―――村上春樹『騎士団長殺し』
View Article倉本聰の総決算ドラマ「やすらぎの郷」
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今週は、倉本聰脚本「やすらぎの郷」」について書きました。 テレビ朝日系「やすらぎの郷」 「言いたいことは言っておく」 倉本聰の総決算...
View Article女性セブンで、NHK Eテレ『きょうの健康』について解説
Eテレ『きょうの健康』 50年続いた要因は「シンプルさ」 現在、NHK Eテレで放送中の『きょうの健康』(月~木)が4月で放送開始50周年を迎えた。これまで数ある健康番組が登場しては消える中、なぜこの番組は今日まで続いてきたのか?...
View Article書評した本: 吉田悦志 『阿久悠 詞と人生』
「週刊新潮」に、以下の書評を寄稿しました。 没後10年 阿久悠の「歌詞」を謎とく 吉田悦志 『阿久悠 詞と人生 』 明治大学出版会 2160円 今年、没後10年を迎える作詞家の阿久悠。都はるみ『北の宿から』、八代亜紀『舟唄』、そしてピンク・レディーの『UFO』など、ヒット曲は数えきれない。 6年前、故人が遺した資料が母校に寄贈され、「明治大学...
View Article言葉の備忘録 59 村上春樹 『騎士団長殺し』 (3)
正しい知識が人を豊かにするとは限らんぜ。 客観が主観を凌駕するとは限らんぜ。 事実が妄想を吹き飛ばすとは限らんぜ。 ―――村上春樹『騎士団長殺し』
View Article「TBSレビュー」の収録と学生たちの見学
「TBSレビュー」の収録スタジオで秋沢淳子アナウンサーと TBSレビュー 「カルテット~ドラマ表現の可能性」 放送予定:5月7日(日)午前5時30分~6時 「TBSレビュー」の収録があり、ゼミの学生たちが見学に来ました。 今回のテーマは、ドラマ「カルテット」です。 収録後は、秋沢淳子アナウンサーに報道フロアを案内していただくという、ゼイタクな見学になりました。 秋沢さん、ありがとうございました!
View Articleドラマ「リバース」 過去と現在が交差する演出の緊張感
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今週は、TBS系のドラマ「リバース」について書きました。 TBS系「リバース」 ぐいぐい引き込まれる“男ドラマ”に期待 これまでTBSは湊かなえの小説を何度もドラマ化してきた。鈴木京香と石田ゆり子の「夜行観覧車」(13年)、榮倉奈々の「Nのために」(14年)などだ。どちらも女性が主軸だったが、今回の「リバース」は違う。...
View Article「ひよっこ」みね子の”母校”は、我が母校!?
「ひよっこ」を見ていて、「あれ?似ている!」と思ったのが、みね子の”母校”です。 なんとロケが行われたのは、信州にある我が母校、松本深志高校でした(笑)。 戦前(昭和8年建設)から生徒たちを見守ってきたレンガの校舎は、国の登録有形文化財。 今も現役です。 <ブログ内の関連記事> 『文藝春秋』の「同級生交歓」に登場した頃のこと...
View Article【気まぐれ写真館】 今月もまた千歳市「柳ばし」で・・・
「鵡川(むかわ)のサケ」塩焼き&フキノトウの天ぷら 5月21日(日) テレビ北海道「しんや一族」に、「柳ばし」が登場!
View Article書評した本: 斎藤文彦 『昭和プロレス正史 下巻』 ほか
「週刊新潮」に、以下の書評を寄稿しました。 斎藤文彦 『昭和プロレス正史 下巻』 イースト・プレス 2,700円 力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木は昭和のプロレス界にそびえる三大巨峰だ。力道山が主人公だった上巻に続く本書では馬場と猪木の活躍が語られる。彼らの独立、猪木対アリの「格闘技世界一決定戦」、そしてUWFの創立。怒涛の歴史がよみがえる。 赤瀬川原平 『レンズの下の聖徳太子』...
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