「義母と娘のブルース」綾瀬はるかという女優の人徳
TBS系「義母と娘のブルース」 綾瀬はるかという女優の人徳 連ドラ「義母と娘のブルース」の放送は一昨年の夏だったから、綾瀬はるか演じる義母、宮本亜希子に会うのも久しぶりだ。 第一の感想は「変わってないなあ」である。家でも外でもビジネスウーマンの姿勢を崩さない。何事にも戦略的に取り組むバイタリティー。そして他者の気持ちを思いやる優しさも、まったく変わっていない。...
View Article日刊ゲンダイ「木村拓哉」記事で・・・
元SMAPでは独り勝ち キムタクが歩む“ジャニーズ大幹部”への道 ここへきて絶好調だ。 新春4、5日に放送された木村拓哉(47)主演のSPドラマ「教場」(フジテレビ系)の平均視聴率が、第1夜=15・3%、第2夜=15・0%と2夜連続で高視聴率をマークした(関東地区 ビデオリサーチ調べ=以下同)。...
View Article北海道新聞で、「安倍首相と芸能人の急接近」について解説
「北海道新聞」記事より 安倍首相、芸能人と急接近 頻繁にSNSに写真投稿 若者の支持拡大狙う 安倍晋三首相が、大手芸能事務所のジャニーズ事務所、吉本興業と急接近している。両事務所所属の人気アイドル、タレントと会食する様子などを、ここ1年で首相や首相官邸の写真共有アプリ「インスタグラム」と、「ツイッター」に頻繁に投稿するようになった。...
View Articleわざと?「ツッコミ所」満載でスタートした『知らなくていいコト』
わざと?「ツッコミ所」満載で スタートした『知らなくていいコト』 1月クールのドラマが始まりました。いつものことですが、どのドラマも第1話には力が入っています。どんな登場人物が繰り広げる、どんな内容の物語なのか。その「宣言」ともいえるのが初回だからです。...
View Article大和ハウスCM「ここで、一緒に」2020篇の批評性
大和ハウス工業「ここで、一緒に」2020篇 祭りのあと語る上質な批評性 東京オリンピックの年になった。10年近く続いている、深津絵里さんとリリー・フランキーさんの「夫婦物語」も、今回はこの話題を扱っている。...
View Article坪内祐三さんが・・・
13日、 坪内祐三さんが 亡くなった。 単行本も、 連載中のものも、 ほぼ全部 読んできた。 これからも ずっと 読ませてもらえると 思っていた。 私にとって そういう書き手でした。 まだ61歳。 残念です。 合掌。
View Article天海祐希「トップナイフ」 天才たちの群像劇と人間ドラマ
天海祐希「トップナイフ」 天才たちの群像劇と人間ドラマ 天才外科医といえば、「ドクターX」こと大門未知子だが、こちらは天才脳外科医だ。「トップナイフ」の深山瑤子(天海祐希)である。 医学界は天才でいっぱいだが、深山は大門のようなフリーランスではない。東都総合病院の脳神経外科所属。今出川部長(三浦友和)の指示で、新メンバーの「まとめ役」を担うことになる。...
View Article大河ドラマは「継続すべき」か「役割を終えた」のか?
NHK大河ドラマは 「継続すべき」か「役割を終えた」のか? 2019年NHK大河ドラマ『いだてん』は、様々な最低記録を更新した大河ドラマだった。最終回(12月15日)の平均視聴率は大河史上最低の8.3%。1年間の期間平均も8.2%と初の1ケタだった。初回からしばらくは二桁視聴率だったものの、いったん1ケタに転落すると二度と戻らず、全47話のうち42話で1ケタ視聴率を記録し続けた。...
View Article言葉の備忘録122 好きなものを・・・
新宿 2020 好きなものをみつけろ、 そして 死ぬほどのめり込め。 (チャールズ・ブコウスキーの言葉) ギヨーム・ミュッソ「パリのアパルトマン」
View Article原 知佐子さん、逝去
庭の梅が咲いたと思ったら、 原さんの訃報が 届きました。 原 知佐子さん (はら・ちさこ、本名 実相寺知佐子=女優) 19日午後6時4分、 上顎肉腫のため東京都内の病院で死去、84歳。 高知県出身。 葬儀は近親者のみで行う。 喪主は長女吾子(あこ)さん。テレビドラマ「赤いシリーズ」や 「岸辺のアルバム」などに出演し、 名脇役として活躍した。 「ウルトラマン」シリーズや...
View Article誕生から50年「番組制作会社」の現在
<週刊テレビ評> 番組制作会社誕生50年 「創造する人」に権利と敬意を 日本でテレビ放送が始まったのは1953年だ。そして長い間、「番組を作ること」と「放送すること」の両方を放送局が行っていた。それが変わるのは70年である。番組作りのプロ集団として番組制作会社が登場してきたのだ。...
View Article人情刑事ドラマ「ケイジとケンジ」が持つ既視感の正体とは
人情刑事ドラマ 「ケイジとケンジ」が持つ 既視感の正体とは 先週から始まった「ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~」は、いわば“変形バディー物”だ。 主人公のひとりは交番勤務から待望の刑事となった仲井戸豪太(桐谷健太)。以前は高校の熱血体育教師だった。...
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