ドラマ「高嶺の花」の今後 野島伸司の“仕掛け”に期待
日本テレビ系「高嶺の花」 脚本家・野島伸司は何をどこまで 描こうとしているのか 「また変わったことを始めたなあ」というのが第一印象だ。石原さとみ主演「高嶺の花」(日本テレビ系)である。...
View Article脚本家・倉本聰の新作『やすらぎの刻(とき)~道』とは!?
脚本家・倉本聰が取り組んでいる 新作ドラマ『やすらぎの刻(とき)~道』とは!? 脚本家・倉本聰さんが現在、『やすらぎの郷』(17年、テレビ朝日系)の続編となる『やすらぎの刻(とき)~道』(19年4月から1年間の放送、同)の執筆に取り組んでいます。しかも、この新作で描かれるのは、老人ホーム「やすらぎの郷」の“その後”の物語だけではありません。...
View Article日刊ゲンダイで、NEWS小山「キャスター」についてコメント
未成年飲酒のNEWS小山慶一郎 10月改編でキャスター降板も 未成年との飲酒で6月7日に活動自粛を発表した「NEWS」の小山慶一郎(34)が、10月改編で「news every.」(日本テレビ系)のキャスターを“降板”することになりそうだ。 小山は6月27日には芸能活動を再開。「MUSIC...
View Article書評した本: 大沢在昌 『爆身』ほか
週刊新潮に、以下の書評を寄稿しました。 大沢在昌 『爆身』 徳間書店 2052円 主人公の名はキリ。フリーのボディガードだ。仕事の依頼人と待ち合わせたが、相手は目前で爆死してしまう。被害者にキリを紹介した大物フィクサーから、ことの真相を探るよう依頼を受ける。謎の古武術。宗教集団。「呪い」をめぐって水面下での死闘が始まる。 楠木 新 『定年準備~人生後半戦の助走と実践』 中公新書 886円...
View Article東京新聞で、ドラマ「この世界の片隅に」エンドロール騒動について解説
TBSドラマ「この世界の片隅に」 エンドロールでアニメ映画への「敬意」 製作委「関知せず」で物議 表現を無断利用なら著作権侵害も TBSで放映中のドラマ「この世界の片隅に」が、エンドロールで同名のアニメ映画に対して「special thanks to...
View Article言葉の備忘録 63 ル・カレ
もちろんこうなることは ずっとわかっていた。 これほどすぐにやってくるとは 思わなかったというだけだ。 (ジョン・ル・カレ) ――アダム・シズマン「ジョン・ル・カレ伝」
View Article「義母と娘のブルース」 笑わない綾瀬はるかがクセになる
「義母と娘のブルース」 笑わない綾瀬はるかがクセになる 約10年前、業界トップの金属会社で、やり手の部長だった岩木亜希子(綾瀬はるか)。彼女が突然、ライバル社の宮本良一(竹野内豊)と結婚する。しかも夫には8歳の娘・みゆき(横溝菜帆)がいた。このドラマは成長したみゆき(上白石萌歌、現在はナレーション)が語る、「義母」と家族をめぐる物語だ。...
View Article書評した本: 『あの日の「徹子の部屋」』ほか
週刊新潮に、以下の書評を寄稿しました。 黒柳徹子 『あの日の「徹子の部屋」』 朝日文庫 778円 放送開始から43年目を迎えた「徹子の部屋」(テレビ朝日系)。まさに番組が始まった1976年から翌年にかけて登場した森繁久彌、沢村貞子、勝新太郎、遠藤周作など16人をセレクト。聞き手が著者だからこそ引き出せた肉声であり、貴重な証言集になっている。 本の雑誌編集部:編、中村規:写真 『ニッポンの本屋』...
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