週刊朝日で、年末年始特番についてコメント
NHK紅白歌合戦2015 年末年始特番の勝ち負け 紅白“史上最低視聴率”のワケ 年末年始の視聴率が出そろい、テレビ業界に衝撃が走った。紅白歌合戦第2部が史上最低の視聴率39.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となったからだ。 8年ぶりの40%割れという結果に、上智大学の碓井広義教授(メディア論)はこう憤る。...
View Article書評した本: 村上春樹 『ラオスにいったい何があるというんですか?』ほか
「週刊新潮」の書評欄に書いたのは、以下の本です。 鈴木宗男 『ムネオの遺言~逆境から立ち上がる37の方策』 講談社ビーシー 1000円 波乱の半生を語る自伝だ。鈴木宗男という政治家は何を考え、いかに行動してきたのかが分かる。特に、秘書として支えてきた中川一郎の自死とその後の顛末が興味深い。平成29年4月、著者の公民権停止が解ける。本書は遺言どころか、堂々の闘争宣言である。...
View Article週刊新潮で、NHK大河ドラマ「真田丸」についてコメント
及第点が出た 堺雅人「真田丸」初陣 「幸村も年をとったなあ」 古くからの時代劇ファンならそう思ったかも・・・。 今年の大河ドラマ「真田丸」(NHK総合)がスタートした。好調が続く朝ドラに対し、大河は2010年の「龍馬伝」以降、年間平均視聴率は、6作連続で20%を下回っている。 そこで時代は戦国期、主役は誰もが知る真田信繁(幸村)にして、原作・脚本には三谷幸喜を、「新撰組!」以来12年ぶりに起用。...
View Article週刊新潮で、NHK紅白「小林幸子」についてコメント
反応イマイチの「小林幸子」と 「ねば~る君」をイジメ続けた「細川たかし」 緊張感なき紅白歌合戦 今回の紅白歌合戦で、久方ぶりにNHKの舞台に帰ってきたのが、小林幸子(62)。事務所トラブルのみそぎは済んだと判断されたのか、4年ぶりに復帰した小林は09年に話題を呼んだ巨大セット「メガ幸子」を復活させて臨んだが、視聴者の反応はいまいちだった。...
View Article週刊新潮で、「マッチ」と「トシちゃん」についてコメント
芸能生活35年は同じでも ギンギラ「マッチ」と哀愁「トシちゃん」 マッチこと近藤真彦(51)といえば、対のように思い出され、人気もやや上回っていたのはトシちゃんこと田原俊彦(54)である。ともに芸能生活が35年におよび、片や紅白歌合戦で白組のトリを務めるなど今なお“ギンギラギン”だが、トシちゃんのほうは……。...
View Articleポスト「相棒」探る!? テレ朝「スペシャリスト」
日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。 今週は、 テレビ朝日の新ドラマ「スペシャリスト」について書きました。 テレビ朝日系「スペシャリスト」 ポスト「相棒」を探る戦略商品 今期は、独立騒動の渦中にあるSMAPのメンバーの主演ドラマが複数ある。草剛の「スペシャリスト」もその一つだ。...
View Article産経新聞で、SMAP解散騒動についてコメント
SMAP解散協議 存続 微妙な幕引き 生放送謝罪「解散」触れず 解散・分裂危機が報じられた5人組グループ、SMAPは18日夜、フジテレビ系「SMAP×SMAP」に生出演し、騒動を謝罪するとともに活動継続を表明した。...
View Article東京新聞で、「報道キャスター次々降板」についてコメント
報ステ、クロ現・・・報道の顔、降板続々 政権意向を忖度?「報道自制」 テレビ報道の「顔」が大きく変わろうとしている。放送業界への政治的な“風当たり”が強まる中、歯に衣(きぬ)着せぬ看板キャスターらの相次ぐ降板。現場には政権の意向を忖度(そんたく)し報道内容を自制する雰囲気もあるといい、識者からテレビジャーナリズムのあり方を危ぶむ声が上がっている。...
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