書評した本: 『東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版』
現在へとつながる80年代サブカルの検証 宮沢 章夫 [著] 『東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版』 河出書房新社 [レビュアー] 碓井広義(上智大学教授)...
View Article東京新聞で、大河ドラマ「真田丸」についてコメント
真田丸 視聴率20%台 好調船出 CG説明、俳優陣・・・「見たくなる仕掛け」効奏 今年のNHK大河ドラマ「真田丸」は、十七日放送の二回目で視聴率が上がって20%台に乗せ、好調なスタートを切った。昨年の「花燃ゆ」が低迷しただけに、TBSのドラマ「半沢直樹」(二〇一三年)で人気を得た堺雅人とヒットメーカーの脚本家・三谷幸喜のタッグで、今後の展開に期待がかかる。 (鈴木学)...
View Article“日本一不幸が似合う女優” が、情熱部長に!?
日経MJ(流通新聞)に連載しているコラム「CM裏表」。 今回は、木村多江さん出演「まんが王国」のCMについて書きました。 まんが王国 「情熱部長 ページにこめられた重み」篇 「作品届けたい」 熱弁に心動く? 木村多江という女優さんは、どちらかといえば幸福な女性より影のある役柄が多かった。恋人に捨てられるとか、夫に裏切られるとか、そんな場面で圧倒的な存在感を示す。...
View Article「あさが来た」は、なぜ面白いのか!?
産経デジタルの総合オピニオンサイト「iRONNA(いろんな)」に、朝ドラ「あさが来た」に関する論考を寄稿しました。 http://ironna.jp/article/2726 歴史に残る傑作の予感 「あさが来た」は朝ドラ55年の王道である...
View Article三谷幸喜「真田丸」脚本の “抑制されたユーモア”
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今週は、NHK大河ドラマ「真田丸」について書きました。 NHK大河ドラマ「真田丸」 “抑制されたユーモア”に拍手 「真田丸」の舞台は戦国時代。主人公は真田信繁(幸村)。演じるのは堺雅人だ。...
View Article週刊朝日で、「SMAP騒動」についてコメント
SMAP騒動 得した人損した人 新橋のオジサン3分の2が支持 「キムタク処世術」は吉か 日本中を揺るがせた「SMAP解散騒動」は、1月18日の「SMAP×SMAP」で放送された“生謝罪”で、一応の収束を見せた。 大山鳴動して、拍子抜け。だが、一連の騒ぎによる余波は、意外なところにも及んでいた。“損得収支”を見てみよう。...
View ArticleHTB「イチオシ!」の高橋春花アナウンサーと
HTB北海道テレビ「イチオシ!」で、いつものコメンテーターです。 今週は「シャッフルウイーク」とのことで、普段、外から中継をしている高橋春花アナウンサーが、スタジオでヒロ福地さんとMCを担当していました。 高橋さんの持ち味は正確なトーク、明るさ、そして冷静さです。 その司会ぶりも見事なものでした。 高橋アナとヒロさん オクラホマ河野さん 今週の「高橋春花アナウンサー」
View ArticleHTB「イチオシ!モーニング」 2016.01.30
愛里さん、依田アナ、オクラホマ藤尾さん、ニュース担当の福田アナ 野球解説の岩本さん スポーツ担当の五十畑アナ 試食は浜中町の「あさり汁」と「あさりの天ぷら」 今週の「木村愛里さん」
View Article書評した本:『健さんと文太 映画プロデューサーの仕事論』他
日下部五朗[著] 『健さんと文太 映画プロデューサーの仕事論』 光文社新書 [レビュアー] 碓井広義(上智大学教授) 最も映画館に通ったのは70年代の学生時代だ。ただし封切りを観るのはバイト代を手にした直後のみ。普段は二番館や三番館、そして名画座が定番だった。...
View Article百花繚乱!?「真田丸」の女優たち
週刊アサヒ芸能で、「真田丸」の女優たちについてコメントしました。 ドラマ美女たちの「セクシー合戦」 ナマ報告する! 大泉が扮する真田幸村の兄・信幸の妻役に起用された吉田羊(年齢非公表)は、現場で妖艶な存在感を発揮していた。...
View Article冬ドラマ多彩に! 笑いがスパイス「真田丸」
北海道新聞に連載している「碓井広義の放送時評」。 今回は、1月に始まった今期連続ドラマについて書きました。 冬ドラマ多彩に 笑いがスパイス「真田丸」...
View Article「しんぶん赤旗」で、SMAP問題についてコメント
記事をアップするのを忘れていましたが、先日、例のSMAP問題に関して、「しんぶん赤旗」でコメントしました。 SMAP「独立騒動」 疑問残る「謝罪番組」 見えた芸能界のブラックぶり 人気グループSMAPの独立騒動では、18日のフジ系バラエティー番組「SMAP×SMAP」にメンバー5人がそろって、「謝罪」しました。でも、スッキリしないのはなぜ?...
View Article堀北真希、「ヒガンバナ」で特殊能力刑事(デカ)を好演
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今週は、堀北真希主演のドラマ「ヒガンバナ」について書きました。 日本テレビ系「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」 現実とは違うフィクショナルな存在を リアルに演じられる...
View ArticleNHK「クロ現」は、老舗女将から日替わりママへ!?
日刊ゲンダイで、4月からスタートする「クローズアップ現代+(プラス)」について解説しました。 美女7人日替わり制へ 新「クロ現」は国谷イズム継げるか NHKの新年度からの新キャスター発表会見が2日、同局で行われた。中でも注目は、「クローズアップ現代+(プラス)」。1993年から22年間にわたってキャスターを務めた国谷裕子(58)が3月末で降板する報道番組「クローズアップ現代」の後番組だ。...
View Article「開運!なんでも鑑定団」石坂浩二問題とプロデューサー
NEWSポストセブンで、「開運!なんでも鑑定団」石坂浩二問題について解説しました。 石坂浩二の発言カット騒動 プロデューサーの強大な権限とは 俳優・石坂浩二(74)の『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)降板騒動は、石坂の発言シーンが2年ものあいだ不自然にカットされていた問題に端を発した。その背景にはチーフプロデューサーとの確執があったと報じられ、波紋を広げている。...
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