新型コロナウイルスで、知人が・・・
毎日放送は9日、同社役員の岡田公伸(きみのぶ)さん(60)が新型コロナウイルスに感染し、死去したと発表した。岡田さんは制作局、アナウンサー室などの担当。肺炎の症状があり、入院していた。同社によると、3月26日にせき、27日には微熱があり自宅で休養。その後出社したが再び発熱。今月4日、兵庫県西宮市内の病院でPCR検査を受け、7日に陽性と判明したばかりだった。 (朝日新聞デジタル...
View ArticleNHK朝ドラ『エール』 前代未聞の幕開けを読み解く
NHK朝ドラ『エール』 前代未聞の幕開けを読み解く 連続ドラマの第1話。制作陣にとって、それは一種の「闘争宣言」みたいなものです。 自分たちがこれからお見せするのは、一体どんなドラマなのか。どんな人物たちが、どんんな物語を展開するのか。それを視聴者の前に提示するわけです。...
View Article朝ドラ『エール』 再び「前代未聞の幕開け」を読み解く
NHK朝ドラ『エール』 再び「前代未聞の幕開け」を読み解く NHK朝ドラ『エール』の第1話は、あらゆる予想や想像を完全に裏切っていました。前回に続いて、朝ドラ『エール』前代未聞の幕開けを読み解いてみたいと思います。 原始時代から昭和へとワープ! 紀元前1万年の原始時代から始まった、驚きの第1話。...
View Article「ギルティ」の男どもは、女性陣の手のひらで踊る小人?
不倫ドラマ「ギルティ」の男どもは 新川優愛ら女性陣の手のひらで踊る小人か? 放送開始が延期されたり、制作が中断したりしている4月クールの連ドラ。そんな中で最も早くスタートした一本が、木曜深夜の「ギルティ~この恋は罪ですか?~」だ。 ジャンルで言えば、バリバリの不倫ドラマである。ヒロインの荻野爽(新川優愛)は雑誌の編集者。夫の一真(小池徹平)は広告会社勤務だ。...
View Article日本経済新聞に、『倉本聰の言葉』の書評
18日(土)の日本経済新聞に、 『倉本聰の言葉―ドラマの中の名言―』の書評が 掲載されました。 日経新聞さんに 感謝いたします。 『倉本聰の言葉』碓井広義編...
View Article言葉の備忘録145 この世には・・・
THERE ARE SO MANY THINGS IN LIFE THAT WE CAN NEVER BE SURE ABOUT... この世には 確かじゃないことが いっぱいあるのよ・・ ルーシーの言葉 チャールズ M.シュルツ、谷川俊太郎:訳 『つまらない日も楽しくなるスヌーピー』
View Article大ヒットドラマ『半沢直樹』とは何だったのか?
新作が放送延期 大ヒットドラマ『半沢直樹』とは 何だったのか? 痛快だった「現代の時代劇」 4月クールのドラマに異変が生じている。始まるはずの作品の多くが、なかなか開始されないのだ。軒並み、放送延期や撮影の中断が伝えられている。原因はもちろん、新型コロナウイルスである。...
View Article女性セブンで、「広告費逆転」について解説
志村けんさんの死が 「TVの終わりの始まり」か 広告費は逆転 「どんなに売れても副業には手を出さず、ひたすらコントをやり続けた昔気質の芸人。テレビの画面ではあんなに面白いのに、普段はすごくまじめで余計な口をきかない。くだらないことを必死で、一生懸命考えているから表情も暗いんだよ。...
View Articleただのリメークドラマじゃない「SUITS/スーツ2」
「SUITS/スーツ2」 ただのリメークと敬遠することなかれ フジテレビの月9に、織田裕二主演「SUITS/スーツ」が登場したのは一昨年の秋だった。同名海外ドラマの日本版。敏腕弁護士の甲斐(織田)と天才的記憶力の無資格弁護士、鈴木(中島裕翔)の「バディー物」だ。...
View Article中日新聞などで、アーティストの「ライブ動画配信」について解説
双方向で新しいつながり アーティストとファン ライブ動画配信 新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなる中、写真・動画投稿アプリ「インスタグラム」で歌手や俳優らのライブ動画配信が活発だ。視聴者はスマートフォンなどで配信中にコメントを送れるなど双方向性が魅力で、アーティストとファンが新たな関係を築きつつある。 大規模イベントの自粛要請を受け中止になった堂本光一主演のミュージカル「Endless...
View Article週刊新潮で、『半沢直樹』について解説
またも延期 『半沢直樹』 コロナに倍返しされた3蜜ロケ現場 待望の続編。TBSの社長も年頭会見で、「今年は『半沢直樹』に尽きます!」と吠えたほどである。コロナ騒動によって、放映延期を余儀なくされたが、進んでいたロケ現場では、「3密」状態も生じていた。...
View Article【書評した本】 春日太一 『時代劇入門』
週刊新潮に、以下の書評を寄稿しました。 決闘はラブシーン? 時代劇を楽しむ“コツ” 春日太一 『時代劇入門』 角川新書 990円 演出家の源孝志が、文化庁主催「芸術選奨」の放送部門で文部科学大臣賞を受賞した。代表作は内野聖陽主演『スローな武士にしてくれ』(NHK)である。...
View Article週刊朝日で、「新型コロナとテレビ界」について解説
マツコも声だけ、再放送連発 コロナで開くテレビ界「パンドラの箱」 4月13日に放送された人気バラエティー「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)の2時間スペシャルで、MCの村上信五とマツコ・デラックスの、「音声」での出演というスタイルが話題を集めた。番組収録に携わるカメラマンやメイク、スタイリストなどのスタッフの人数を最小限にするという意味だとされた。...
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