言葉の備忘録221 極端な・・・
極端な生き方に固執せず、 何ごとも 自分にちょうどいい按配で バランスよく生きることが大切だ という考えが 〝中道〟ですよね 爪 切男『もはや僕は人間じゃない』
View Article『青天を衝け』渋沢栄一に聞いてみたい「素朴な疑問」
『青天を衝け』の主人公、 渋沢栄一に聞いてみたい 「素朴な疑問」 その著書『論語と算盤』にもあるように、利益を得るだけでなく、倫理観をもってビジネスを行うべきだと考えていた、渋沢栄一。そんな「日本資本主義の父」に、今、聞いてみたいことがあります。 NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公、渋沢栄一。...
View Article「エアガール」連続ドラマでもいいほど濃い内容
「エアガール」は 連続ドラマでやってもいいほど 濃い内容だった 20日夜、スペシャルドラマ「エアガール」(テレビ朝日系)が放送された。原作は中丸美繪の「日本航空一期生」。戦後の占領期に「日本の空」を取り戻そうとした人たちを描くノンフィクションだ。この原作を踏まえ、ドラマは2つの軸で進む。...
View Article3月27日(土)、新刊の発売です!
3月27日(土)、 新しい本が出ます。 『少しぐらいの嘘は大目にー向田邦子の言葉』 新潮文庫オリジナルです。 昨年3月に出した 『倉本聰の言葉ードラマの中の名言』(新潮新書) に続く、 言葉シリーズの第2弾になります。 読んでみて 面白かったら、 ぜひ SNSなど クチコミで 広めてください。 どうぞよろしく お願いいたします。 以下は、 新潮社サイトに載っている...
View Article向田邦子没後40年 家族の「実相」見据えた観察眼
<週刊テレビ評> 向田邦子没後40年 家族の「実相」見据えた観察眼 脚本家、随筆家、さらに直木賞作家でもあった向田邦子。亡くなったのは1981年8月22日、台湾での航空機事故だった。享年51。今年は「没後40年」にあたる。...
View Article【書評した本】 春日太一『大河ドラマの黄金時代』
作り手たちが証言する、 大河が「作品」だった頃 春日太一『大河ドラマの黄金時代』 NHK出版新書 1110円 春日太一『大河ドラマの黄金時代』は、過去の作品が「どのように作られたか」を検証した一冊だ。対象は1963年の第1作「花の生涯」から91年の「太平記」まで。当時のプロデューサーとディレクターの「証言」だけで構成されているのが最大の特色だ。...
View Article田中邦衛さんが 『北の国から』に遺した、 忘れられない「名ゼリフ」たち
田中邦衛さんが 『北の国から』に遺した、 忘れられない「名ゼリフ」たち 俳優・田中邦衛さんの訃報が伝えられました。 田中さんと聞いて、多くの人が思い浮かべたのは、ドラマ『北の国から』(フジテレビ系)の主人公、黒板五郎ではないでしょうか。 奇しくも今年は、『北の国から』の放送開始から、ちょうど40年に当たります。...
View Article毎日新聞で、橋田寿賀子さんについて解説
橋田寿賀子さん、 こだわり続けた女性視点 背景に戦争への嫌悪 テレビドラマの世界で、数々の話題作を残してきた脚本家の橋田寿賀子さんが4日、亡くなった。女性の視点に徹底してこだわった橋田作品は、それまで顧みられることがなかった女性のリアルな思いを浮き彫りにしたが、その背景にあったのは自身も体験した戦争への恐怖と嫌悪だった。...
View Article東京堂書店さんの週間ベストで「文庫」1位! 感謝です!
本の雑誌 火曜日のお楽しみ! 神保町の東京堂書店さんの週間ベスト発表です! 文庫の1位は、 碓井広義編 『少しぐらいの嘘は大目に 向田邦子の言葉』 (新潮文庫) でした。 (「本の雑誌」ツイッターより 2021.04.06) 少しぐらいの噓は大目に ――向田邦子の言葉 (新潮文庫) 向田 邦子:著、碓井広義:編 新潮社...
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