アンデルセン「絵のない絵本」のこと
近所の本屋さんで。 必要な本を購入した後、ふと気になって、“一番安い文庫本”をチェックしてみました。 すべての文庫ではなく、大好きな「新潮文庫」だけですが。 今の文庫本は、薄いものでも400円以上するのが普通です。 まずは、300円台を探してみました。 おお、結構ありますね。 森鴎外 「雁」 370円 樋口一葉 「にごりえ・たけくらべ」 370円 川端康成 「雪国」 360円 有島 武郎...
View ArticleNHK「クロ現+」の評価、プラスか、マイナスか!?
産経ニュースのNHK「クローズアップ現代+」に関する記事で、コメントしました。 リニューアルしたNHKクロ現+ 視聴率トップはあの女子アナだった! 「軽くなった」「掘り下げ不足」との声も...
View Article産経ニュースで、「北朝鮮党大会」報道についてコメント
TBS「Nスタ」より 【北朝鮮党大会】 メディアを徹底排除、際立つ閉鎖性 取材予定は突然キャンセル 9日ついに大会公開も10分だけ 北朝鮮は朝鮮労働党大会で、約120人もの海外メディアを受け入れたが、自由な取材を許さず、肝心の大会取材をようやく9日になって認めるまで、徹底的な情報管理を続けた。...
View Article「毒島ゆり子のせきらら日記」で、“女優・前田敦子”大健闘
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今週は、前田敦子主演「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS)について書きました。 TBS系「毒島ゆり子のせきらら日記」 「深夜の昼ドラ」の看板に偽りなし!...
View Article舛添知事追求で、「NEWS23」駒田アナを評価
日刊ゲンダイに、舛添知事が出演した「NEWS23」に関する記事が掲載されました。 この記事の中で、舛添知事を追求した駒田アナについて解説しました。 舛添知事“ナマ糾弾”に賛辞 NEWS23駒田アナの面目躍如 東京都の舛添要一知事が“ナマ言い訳”した9日のTBS系「NEWS23」の番組平均視聴率は4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。...
View Article臨場感がハンパじゃない、映画「レヴェナント:蘇えりし者」
レオナルド・ディカプリオ主演の「レヴェナント:蘇えりし者」を観てきました。 監督は、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアレハンドロ・G・イニャリトゥ。 アカデミー賞の主演男優賞、監督賞、撮影賞の3つを獲得しています。...
View Articleオトナが見たくなるドラマ、WOWOW「沈まぬ太陽」に拍手!
日曜の夜、WOWOWで、連ドラ「沈まぬ太陽」を見るという楽しみが増えました。 上川隆也の恩地、渡部篤郎の行天、いい勝負してます。 ”オトナが見たくなるドラマ”になっています。 映画はありましたが、あの原作小説を連続ドラマ化というのが嬉しい。 民放地上波では難しい、いや、無理な企画でしょう。 「国民航空」と名前が変えてあっても、やはりこれは「日本航空」ですから。...
View Article宮藤官九郎さんと“共演”した話
日経MJ(流通新聞)に連載しているコラム「CM裏表」。 今回は、宮藤官九郎さんと宮崎あおいさんの「キリン 杏露酒」CMについて書きました。 キリン 杏露酒 「ひんやりあんず」 「噂の探偵QAZ(カズ)」という深夜ドラマを制作したことがある。QAZ(故・古尾谷雅人さん)はパソコンを駆使して事件を解決する探偵。その弟分で、のちに裏切り者となるチンピラ役を、若き日の宮藤官九郎さんに依頼した。...
View Article毎日新聞で、この春からの「報道番組」についてコメント
春の「新装」報道番組 あなたなら何点? 政府・与党に批判的と見られたキャスターの交代が相次いだことで「政権の勝ち」との声も上がった春のテレビ番組改編から1カ月半。各局の報道番組はガラリと趣を変えた。放送法4条に記された「政治的公平」を盾に取ったテレビ局への政治介入問題も取りざたされる昨今、あなたの評価は――。【沢田石洋史】...
View Article小池栄子のキャラが際立つ「世界で一番難しい恋」
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今週は、日本テレビのドラマ「世界で一番難しい恋」について書きました。 日本テレビ系「世界で一番難しい恋」 小池栄子のキャラが立っている 嵐の大野智(35)といえば、すぐ思い浮かぶのが「怪物くん」だ。まさかの実写化。あの怪物くんを誰が演じられるのかと思ったら、なんと大野がピタリとはまってしまった。...
View Articleサンデー毎日で、ベッキー「金スマ復帰」についてコメント
ベッキー「金スマ復帰」 強行の舞台裏 13日の金曜日、しかも仏滅。そんな夜に“不倫騒動”で休業中のベッキーが「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で約3カ月半ぶりに復帰した。しかし、そこには不穏な空気が流れていたという。 本誌5月22日号で報じた通り、世間の予想より早めの「5月復帰」となったが、TBS関係者は「直前まで(スケジュールは)二転、三転した」と声を潜める。...
View Article日刊ゲンダイで、テレビの「清原報道」についてコメント
日刊ゲンダイで、テレビの「清原報道」についてコメントしました。 初公判で味を占め 民放各局は清原被告で「視聴率荒稼ぎ」 朝刊のラテ欄に〈速報中継〉〈総力生中継〉といったあおり文句を並べただけのことはあったようだ。覚醒剤取締法違反の罪に問われた清原和博被告(48)の初公判。17日朝の傍聴券配布の大行列に始まり、法廷の様子を逐一“総力生放送”した民放各局のワイドショーは、軒並み視聴率をアップさせた。...
View Article週刊朝日で、「今期ドラマ」について解説
前田敦子が脱皮、石田ゆり子がエロ過ぎ? 今期ドラマの明暗 年明けから世間を騒がせている人気タレント、国会議員などの不倫騒動や芸能人カップルの熱愛――。その波がドラマにも押し寄せているのか“ドロドロな恋愛”や“ラブコメディー”が急増している。話題は呼んでいるのに、視聴率は低空飛行。春ドラマは一体どうなっているのか。...
View Article書評した本: 堀埜浩二 『ももクロを聴け!』ほか
「週刊新潮」の書評欄に書いたのは、以下の本です。 堀埜浩二 『ももクロを聴け!~ももいろクローバーZ 全134曲 完全解説』 ブリコルール・パブリッシング 1,944円...
View Article主演女優が光る、今期ドラマ3本
今期ドラマが中盤に入ってきている。ドラマというと、いつも視聴率が話題になるが、録画やオンデマンド配信などドラマの見方の多様化で、視聴率だけでは語れない時代に変わっているのも事実。数字が低い=つまらないとは言い切れないのだ。たとえば今期、主演女優が光るドラマ3本を見逃す手はない。 黒木華の『重版出来!』(TBS系)...
View Article週刊現代で、ベッキー「涙の謝罪」放送についてコメント
発売中の週刊現代で、ベッキー「涙の謝罪」放送についてコメントしました。 以下は抜粋です。 詳しい内容は本誌をご覧ください。 ベッキー「涙の謝罪」 公共の電波を使ってまでやることですか? 記事では、 ・TBS「金スマ」で放送された、中居正広との「対話」の内容 ・結果的に高視聴率獲得 ・局内が浮かれムードだったこと などが述べられた後・・・...
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