週刊朝日デジタルで、「資生堂CM」中止について解説
デジタルタトゥーの影響? 資生堂「筋肉体操CM」が2日で終了した理由 資生堂が5月16日に公開した日焼け止めのウェブCMが、翌17日に終了した。出演していたのは人気を得たNHKの5分番組「みんなの筋肉体操」でおなじみの俳優、庭師、弁護士の3人のメンバーだ。...
View Article読売新聞で、「きのう何食べた?」 について解説
男性カップルの日常 自然に 「きのう何食べた?」 西島秀俊と内野聖陽熱演 西島秀俊と内野聖陽が恋人役を演じる、テレビ東京系で放送中の連続ドラマ「きのう何食べた?」(金曜深夜0・12...
View Articleドラマ「デジタル・タトゥー」の他人事ではない戦い
NHK 土曜ドラマ 「デジタル・タトゥー」 異色コンビの戦いは他人事ではない 土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」(NHK)は、ネット社会のダークサイドに斬り込んだ意欲作だ。タイトルは、ネット上に刻まれた“負の記録”が、入れ墨のように残り続けることで人を苦しめる現象を指す。...
View Articleエコノミストonlineに、女優・美村里江(元 ミムラ)さんによる『ドラマへの遺言』の書評
エコノミストonlineに、 女優・美村里江(元 ミムラ)さんによる 『ドラマへの遺言』の書評 ×月×日 『ドラマへの遺言』(倉本聰、碓井広義著、新潮新書、820円)。なんともドッキリするタイトル。ドラマ出演している身からすると、これは読まねばとすぐにレジへ運んだ。 倉本作品の逸話については、撮影現場で耳に入ることがある。しかし、本人とその愛弟子による述懐はさすがに知られざる話が山盛りだ。...
View Article産経新聞で、容疑者作品「自粛」について解説
【日本の議論】 容疑者作品「自粛」の是非 肥留間正明氏、碓井広義氏 芸能人が関与する事件が相次いでいる。その出演作品は「公開を自粛するべきだ」として放送や販売、配信停止になるものがある一方で、「作品に罪はない」と公開されたケースも。容疑者となった芸能人と作品の関係について、どのように考えるべきなのか。芸能文化評論家の肥留間正明氏と、上智大教授の碓井広義氏に聞いた。 ◇...
View Article書評した本: 中村淳彦 『東京貧困女子。』
週刊新潮に、以下の書評を寄稿しました。 風俗界に蔓延るリアルな「貧困」 中村淳彦 『東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか』 東洋経済新報社 1620円...
View Article【気まぐれ写真館】 週末の京都で、鷲田清一先生と・・・
尊敬できる人間を持ってる人間が光るんです。 尊敬される人間は別に光らない。 倉本聰 ◇ 「高倉健さんの映画は必ず上に人がいることで成立している」と、 脚本家は言う。 権力者も反逆児も「上に立つ人」がいないお山の大将。 そこがだめなんだと。 自分の不完全を知り、自分に優(まさ)る者のほうから自分を量る。...
View Article「女子アナ」と「女性アナウンサー」、そして「元・女子アナ」
TBSの上村彩子アナウンサー 先日、TBSのスポーツ番組を見ていたら、大学の「教え子」が出ていました。上村彩子(かみむら さえこ)アナウンサーです。 上智大学文学部新聞学科の出身なのですが、在学中の2年生から4年生まで、ずっと私のゼミに在籍し、しっかり卒論も書き、2015年の春、卒業と同時にTBSに入りました。...
View Article日曜劇場「集団左遷!!」 低迷の要因はストーリーか!?
日曜劇場「集団左遷!!」(TBS系) もはやタイトルとは無関係な内容に・・・ 先日、「集団左遷!!」の第1章が終了した。舞台は「半沢直樹」と同じ銀行。主演は男前の福山雅治で、ミスター日曜劇場の香川照之が脇を固めているが、ドラマは一向に盛り上がらないままだ。...
View Articleうっかり見逃せない、注目の意欲作『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』
うっかり見逃せない 注目の意欲作 『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』 同性愛者が登場するドラマの「同時多発」 刑事ドラマや医療ドラマなど、同じジャンルの作品が「同時多発」することはよくありますが、今期目立っているのは男性同性愛者が登場するドラマです。...
View Article言葉の備忘録87 いつもいつでも・・・
新千歳空港で いつもいつでも うまくゆくなんて 保証はどこにも ないけど (そりゃそうじゃ!) いつでもいつも ホンキで生きてる こいつたちがいる 詞:戸田昭吾、歌:松本梨香 「めざせポケモンマスター」
View Article蒼井優との電撃婚で“逆転勝利”の山里亮太、司会務める番組タイトルは「逆転人生」
NHK「逆転人生」 司会が山里亮太なのはちょっと出来過ぎ? 先週の芸能ニュースは、南海キャンディーズ山里亮太の結婚話でもちきりだった。いわゆる「非モテ」キャラと思われていた山里のお相手が、女優の蒼井優だったという意外性から、“逆転勝利”的フィーバーが起きたのだ。 そんな山里が、この春から司会を務めている番組のタイトルが「逆転人生」というのは、ちょっと出来過ぎかもしれない。...
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