白石麻衣の「乃木坂46」卒業後初CM
外為どっとコム 「白石、しらないし」編 はじめやすい投資 イメージ広げる 10月末、白石麻衣さんの「乃木坂46」卒業ライブを見た。元々は5月に開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期。最終的に無観客の配信ライブとなったのだ。 それでも白石さんと乃木坂メンバーが互いを「大切な存在」と思う気持ちが十分に伝わってきて、ちょっと感動してしまった。...
View Article言葉の備忘録202 もしフィクションを・・・
もしフィクションを 書きたいと思ったら、 女性はお金と、 自分だけの部屋を 持たなくてはならない ・・・バージニア・ウルフの言葉 ジョン・グリシャム、村上春樹:訳 『グレート・ギャツビーを追え』 「グレート・ギャツビー」を追え (単行本) ジョン・グリシャム 中央公論新社
View Article【書評した本】 石井光太『夢幻の街』
ホストクラブの総本山「歌舞伎町」の謎と実像 石井光太 『夢幻の街 歌舞伎町ホストクラブの50年』 角川書店 1760円 今年、新型コロナウイルスの影響で最も圧迫された業界、それがホストクラブではないか。かつてバラエティ番組に人気ホストが登場するなど、一過性ながら「ホストブーム」があった。久しぶりに注目された今回は完全に「悪の巣窟」扱いだ。...
View Article『共演NG』は、業界ドラマを超えた「大人のラブコメ」
『共演NG』は、 業界ドラマを超えた「大人のラブコメ」 中井貴一さんと鈴木京香さんが「共演」している、ドラマ『共演NG』。テレビ東京ならぬテレビ東洋(テレ東)という弱小テレビ局を舞台に、業界タブーにも軽くタッチしながら描かれる、堂々の「大人のラブコメ」です。...
View Article言葉の備忘録203 おばあさんの・・・
おばあさんの手紙のしめくくりは、 かならずこうだ。 「わたしは元気です。みんなも元気でね」 ケストナー『エーミールと探偵たち』 エーミールと探偵たち (岩波少年文庫 (018)) エーリヒ・ケストナー 岩波書店
View Article問題作「35歳の少女」柴咲コウに拍手
柴咲コウに拍手 問題作「35歳の少女」で “素の10歳”の表情も見せる 柴咲コウ主演「35歳の少女」は奇抜な設定のドラマだ。25年前、事故で昏睡状態に陥った10歳の少女が目を覚ました。外見は35歳で中身は10歳。この“異形の少女”望美(柴咲)が主人公だ。...
View ArticleJ-CASTニュースで、WEB漫画原作ドラマについて解説
「ホリミヤ」も! 「ウェブ発」漫画の実写ドラマ化が相次ぐ事情 「極主夫道」「おじさまと猫」... ネットならではの「同時代性」取り込む...
View Article【書評した本】 佐藤秀明『三島由紀夫 悲劇への欲動』
没後50年の節目に新たな視点の三島論 佐藤秀明『三島由紀夫 悲劇への欲動』 岩波新書 964円 三島由紀夫が自刃したのは1970年11月25日。没後50年にあたる今年は三島に関する書籍の刊行が例年以上に目立つ。 中でも佐藤秀明『三島由紀夫 悲劇への欲動』は、新書というサイズながら最も刺激的な一冊だ。著者が提示した「前意味論的欲動」という新たな視点が際立っている。...
View Article朝ドラ『エール』が描いた、怒涛の「ラスト2週間」
朝ドラ『エール』が描いた、 怒涛の「ラスト2週間」の意味とは!? NHKの連続テレビ小説『エール』が幕を閉じました。コロナ禍の中の制作・放送は大変だっと思いますが、しっかり完走したスタッフ・キャストに、まず拍手です。特に前週と最終週の「ラスト2週間」の展開は見事でした。...
View Articleドラマ『監察医 朝顔』ならではの「味わい」
『監察医 朝顔』にある、 このドラマならではの「味わい」とは!? 「女優・上野樹里」の新たな代表作とも言うべき『監察医 朝顔』(フジテレビ系)。第2シーズンとなる今期、このドラマが持つ独特の「味わい」が、より強化されています。 ドラマの出演者にとって、ヒット作は嬉しいものですが、罪な部分もあったりします。...
View Article生身の人物像「恋する母たち」
<週刊テレビ評> 生身の人物像「恋する母たち」 大石静流、引きの強いセリフで 同時多発が多い「刑事ドラマ」や「医療ドラマ」に代わって、この秋は「恋愛ドラマ」が目立つ。TBS系「恋する母たち」(金曜午後10時)もその一本だ。 ヒロインは、同じ名門私立高校に息子を通わせる石渡杏(木村佳乃)、林優子(吉田羊)、蒲原まり(仲里依紗)の3人。この「母たち」が同時に恋に落ちた。...
View Article『共演NG』は、業界ドラマを超えた「大人のラブコメ」
『共演NG』は、 業界ドラマを超えた「大人のラブコメ」 中井貴一さんと鈴木京香さんが「共演」している、ドラマ『共演NG』。テレビ東京ならぬテレビ東洋(テレ東)という弱小テレビ局を舞台に、業界タブーにも軽くタッチしながら描かれる、堂々の「大人のラブコメ」です。...
View Article「七人の秘書」“闇の仕置き人”の最終決戦が見もの
テレ朝「七人の秘書」 “闇の仕置き人”の最終決戦が見ものだ 7人の登場人物が一つのチームとなり、何かを成し遂げる。黒沢明の「七人の侍」(1954年)以来、繰り返し使われてきた黄金パターンだ。 60年代のドラマ「七人の刑事」やイタリア映画「黄金の七人」。70年代の「太陽にほえろ!」や「特捜最前線」も主要メンバーは6~7人だ。2000年代には「7人の女弁護士」もあった。...
View Article朝ドラ「エール」の閉幕 画期的な戦争描写も
<碓井広義の放送時評> 朝ドラ「エール」の閉幕 画期的な戦争描写も 先週末、NHKの連続テレビ小説「エール」が終了した。新型コロナウイルスの影響による放送休止もあったが、最終回で登場人物たちが古関裕而のヒット曲をNHKホールで歌う、異色の演出で幕を閉じた。...
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