書評本: 高杉 良『小説 創業社長死す』ほか
あの大塚家具の「おわびセール」に1万人が殺到しているそうで・・・。 「お家騒動」は炎上商法だったのではないか、という噂も消えていません。 なんだかなあ、の感がありますね。 週刊新潮での書評は、高杉良さんの“モデルあり”の経済小説などを取り上げました。 高杉 良 『小説 創業社長死す』 角川書店 1728円...
View Article読売新聞で、自民党「NHK・テレビ朝日聴取」についてコメント
17日に、自民党による、NHKとテレビ朝日からの聴取が行われました。 その行為自体が、十分、政治圧力だと思います。 この件について、読売新聞の取材を受けました。 NHKとテレ朝聴取 与党に慎重対応求める声 識者「TVも自浄作用必要」...
View Article週刊新潮で、『おかあさんの木』鈴木京香さんについてコメント
発売中の「週刊新潮」最新号で、映画『おかあさんの木』で主演を務める鈴木京香さんについてコメントしています。 出征兵士の母「鈴木京香」が一皮剥けた! 女優の鈴木京香といえば、来月には47歳になるのだが、モデル出身だけにスタイルも折り紙付き。男の噂も数々あれど、いまだ独身を貫いている。それが、いきなり7人の子持ちに――。...
View Article4月21日、「民放の日」にテレビの“原点”を考える
ビジネスジャーナルに連載しているメディア時評、碓井広義「ひとことでは言えない」。 今日(4月21日)は「民放の日」。 テレビの“原点”について考えてみました。 かつてのテレビは、なぜ面白かったのか “本物”の番組は とてつもない力を持っている!...
View Article木村拓哉がキムタクを封印して挑む「アイムホーム」
日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。 今週は、木村拓哉主演「アイムホーム」(テレビ朝日系)について書きました。 「アイムホーム」テレビ朝日系 木村拓哉がキムタクを封印して 誠実に演じている 結論から先に言えば、これはいわゆる“キムタク・ドラマ”ではない。...
View Article週プレで、張本勲氏「カズ引退勧告」についてコメント
発売中の「週刊プレイボーイ」最新号で、張本勲氏のTBS「サンデーモーニング」における、三浦知良選手に関する発言について、コメントしています。 カズに“引退勧告”で炎上! 張本勲氏にテレビ界から まさかの「あっぱれ!」!? またしても炎上した。...
View Articleサンデー毎日で、NHK大河「花燃ゆ」について解説
発売中の「サンデー毎日」最新号が、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に関する記事を掲載しました。 この中で、解説しています。 記事タイトル: 視聴率ひとケタ・・ NHK大河「花燃ゆ」の崖っぷち ・4月12日放送のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」が視聴率10%を切った。 ・低迷の原因はどこにあるのか。 ・12日は統一選挙があり、放送時間の変更が影響したとも言える。...
View Article週刊朝日で、「春ドラマ」についてコメント
発売中の「週刊朝日」最新号が、春ドラマに関して全4ページの特集記事を掲載しました。 この中の何本かについて、コメントしています。 以下は、私の評価部分ですので、記事全体は、ぜひ本誌をご覧ください。 記事タイトル: 春ドラマ徹底解剖!「心の闇と闘う男たち」 「アイムホーム」テレビ朝日 上智大の碓井広義教授(メディア論)も、今期一番見続けたい作品だと評価する。...
View Article週刊新潮で、仏「痩せすぎモデル禁止法」をめぐってコメント
フランス「痩せすぎモデル禁止法」! 日本でアウトはこの有名モデル フランスで「痩せすぎモデル禁止法」が可決された。美のお手本が不健康に痩せていてはダメだというのだが、翻ってニッポン。フランス式に取り締まれば、このモデルも、あのモデルも引っかかるようで――。...
View Article日刊ゲンダイで、フジテレビ「グッディ!」についてコメント
フジ「グッディ!」惨敗は 安藤優子の“昼の場違い感”が原因か 情報番組の改編で注目はフジだ。夕方の顔だった安藤優子キャスターを昼に回して裏番組の宮根誠司にぶつける一方で、夕方のメーンに伊藤利尋アナウンサーを起用。背水の陣で臨んだ。 もっともアテは完全に外れた。宮根の「情報ライブ ミヤネ屋」は2ケタの視聴率を記録するなど相変わらず好調だが、安藤の「直撃LIVE...
View Article日刊ゲンダイで、TBS「ビビット」&「ゴゴスマ」についてコメント
TBSも迷走中… 生活者目線で語れない国分太一に厳しい声 春の新番組はフジテレビの惨敗ばかりが注目されているが、TBSも迷走している。TOKIOの国分太一(40)と女優の真矢ミキ(51)がMCを務める情報バラエティー番組「白熱ライブ ビビット」は、2週目で早くもテコ入れ。インデックスを分かりやすくしたりするなど、ドタバタと修正し始めている。...
View Article日刊ゲンダイで、各局の「春ドラマ」についてコメント
春ドラマ辛口採点 キムタク「アイムホーム」に識者の評価二分 4月スタートの春のドラマは、元祖視聴率男・木村拓哉(42)と旬の演技派俳優・堺雅人(41)の同世代対決が話題だ。識者の評価は――? 「Dr倫太郎」(日本テレビ系)は、「半沢直樹」でブレークした堺雅人(41)が精神科医を演じる異色の医療ドラマ。 医者モノは腐るほどあるが、心の病をモチーフにするのは珍しい。...
View Article堺雅人の座長芝居を楽しむ「Dr.倫太郎」
日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。 今週は、堺雅人主演「Dr.倫太郎」について書きました。 日本テレビ系「Dr.倫太郎」 「半沢直樹」とも「リーガルハイ」とも違う 堺雅人の座長芝居 日野倫太郎(堺雅人)は優秀な精神科医だ。社内いじめに遭っていたOLを救い、秘書を愛したことで悩んでいた小説家を再起させ、政権を仕切る官房長官を陰で支えていたりする。...
View Article東京新聞で、NHK「クロ現」調査報告書について解説
東京新聞で、28日に公表された、NHK「クローズアップ現代」やらせ疑惑に関する調査報告書について解説しました。 テレビ朝日 報ステ関係者を処分 古賀氏「自民圧力に屈した」...
View Article週刊新潮で、フジ「心がポキッとね」の山口智子についてコメント
思えば、「心がポキッとね」とは、なかなか大胆なタイトルを付けたものです。 主演は阿部サダヲ。 実にユニークな役者さんであり、びっくりするようなお芝居を見せてくれる人ですが、それは映画やドラマの企画内容がうまくハマった時です。 果たして、今回のドラマは、阿部さんにとって良かったのか、どうか。 何しろ、どう見ても、山口智子が悪目立ちしています。 暴走気味で、しかも誰も止められないみたい。...
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