切磋琢磨する、民放BS報道番組
読売新聞に掲載された、民放BSの報道番組に関する特集記事で、解説しています。 民放BS 報道番組を強化 民放BS局の報道番組の競争が激しくなっている。今秋にはBS日テレの「深層NEWS」が内容を刷新、BS―TBSも新番組を開始する。地上波放送よりも「分かりやすく」「より詳しく」、「ニュースの裏側」を詳報するのが、BS報道番組の特徴だ。(市原尚士) BS日テレ 分かりやすく...
View Article民放BS報道番組が盛り上ってきたのは?
BS-TBS「外国人記者は見た!日本inザ・ワールド」 先日、読売新聞の取材を受けました。訊かれたのは、「民放BSの報道番組が盛り上ってきた理由(ワケ)」です。 そう言われてみれば、確かに「いつの間に、こんなにも」というくらい、最近のBS報道番組は数も中身も充実してきていますし、新番組も始まるようです。 BS日テレ「深層NEWS」 BS-TBS「週刊BS-TBS報道部」...
View Article書評本: 山田太一『夕暮れの時間に』ほか
いやあ、ラグビーW杯の日本代表、サモアに圧勝でしたね。 いまだに詳しいルールは分かないままですが(笑)、見ていて興奮します。 来るのか? ラグビー・ブーム。 「週刊新潮」の書評欄に書いたのは、以下の本です。 山田太一 『夕暮れの時間に』 河出書房新社 1728円...
View Article見始めたら目が離せない、「家、ついて行ってイイですか?」
日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。 今回は、「家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東)について書きました。 テレビ東京系「家、ついて行ってイイですか?」 深夜ならではのユル~い味わい...
View Article朝ドラ『あさが来た』で、「宮崎あおいをいびり倒す」萬田久子
週刊ポストに、朝ドラの「いびり」に関する記事が掲載されました。 この記事の中で、解説しています。 「宮崎あおいをいびり倒す」萬田久子 お手本は「泉ピン子の芸風」だって 「嫁に来る宮崎あおいさんをどうやっていじめようかしら。耐えてくださいね」 『あさが来た』の製作発表で、堂々の“嫁いびり”を宣言したのは萬田久子(57)だ。...
View Articleこの秋、「深夜ドラマ」が熱い!?
発売中の「週刊新潮」最新号に、この秋の深夜ドラマに関する記事が掲載されました。 この記事の中で、解説しています。 TBSも参戦の「深夜0時」ドラマ熱気 あしびきの 山鳥の尾のしだり尾の――長々し夜を共に過ごす相手は、テレビの向こうにいる。今秋は深夜ドラマが豊富なのだ。...
View Article北斗晶さんに投資を勧める「投資家・松居一代」、その違和感
発売中の「週刊新潮」最新号に、北斗晶さんに投資を勧める松居一代さんに関する記事が掲載されました。 この記事の中で、解説しています。 闘病「北斗晶」に 投資を勧める「松居一代」 「5年後の生存率は50%と告げられました・・・」 乳がんのため右乳房全摘出手術を受けたタレントの北斗晶(48)が退院直後に会見を開いた。 「元気な“鬼嫁”になって、またテレビに出たい」...
View Articleゴスペラーズの北山陽一さんと、慶応SFCで
慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)が25周年を迎えました。 私が、このキャンパスの教壇に、初めて立ったのは1994年。 まだ卒業生が出ていませんでした。 以後8年間を教員として、最近の10年は保護者(父兄)として、SFCに通ってきました。 10日(土)はSFC秋祭で、25周年記念式典も同時開催。...
View Article日テレ「偽装の夫婦」は、刺激的でトリッキーな仕掛け!?
日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。 今回は、日本テレビ「偽装の夫婦」について書きました。 日本テレビ「偽装の夫婦」 “普通の人”がほぼ不在 秋ドラマの中で注目度も高い「偽装の夫婦」。 第1のポイントは、遊川和彦のオリジナル脚本である。大ヒット作「家政婦のミタ」(日テレ系)は4年前。その後のNHK朝ドラ「純と愛」も、「○○妻」(同)もやや肩透かしだったからだ。...
View Article『家、ついて行ってイイですか?』は、この秋、注目の1本
秋の改編と新番組に関する、「週刊プレイボーイ」の記事の要約が、「週プレNEWS」にアップされました。 この記事の中で、テレビ東京『家、ついて行ってイイですか?』についてコメントしています。 秋の番組改編で見るべきは『じゅん散歩』と テレ東お得意の深夜低予算 “異色ドキュメンタリー”...
View Article毎日放送・三村景一社長の来訪
毎日放送(MBS)の三村景一社長が、四谷キャンパスに立ち寄ってくれました。 私のテレビマンユニオン時代、お互いにディレクターの頃から、約30年という長いおつき合いになります。 2年前、大阪のMBSで会って以来ですから、直接歓談するのも久しぶり。 あの時は、常務でした。 大学の同期ということもあり、ずっと前から「早く社長になれ!」と言っていたのですが、今年、本当になっちゃった(笑)。...
View Article書評本: 近藤正高 『タモリと戦後ニッポン』ほか
だいぶ涼しくなりました。 「読書の秋」とは言いますが、世の本好きの皆さんには季節も無関係だと思います。 「読書の四季」ってのもヘンですが、『この作家この10冊』に出てくる、50人の作家と500冊など眺めていると、1年中、読んでいたくなります。 「週刊新潮」の書評欄に書いたのは、以下の本です。 近藤正高 『タモリと戦後ニッポン』 講談社現代新書 994円...
View ArticleNHK大河ドラマ「放送期間半年」の検討
東京新聞に、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」撮影終了の記事が掲載されました。 この記事の中で、解説しています。 花燃え尽き涙 NHK大河 撮影終了 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の撮影が終了した。昨年八月の撮影開始から一年二カ月。ヒロインを演じた井上真央は「こんなに成長できた作品はない。作品に携わったすべての方に感謝申し上げます」と万感の思いを語った。 (鈴木学) 「泣き顔は撮らないでください」...
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