ホウドウキョクで、「クロ現」BPO意見書について解説
フジテレビが立ち上げた、マルチデバイス対応のニュース専門局「ホウドウキョク」。 生放送(ライブ配信)のニュース番組『あしたのコンパス』に、電話出演しました。 テーマは、BPO『クローズアップ現代』を“重大な放送論理違反”。 私の他に、法政大教授の水島宏明さん(元日本テレビ)、武蔵大教授の永田浩三さん(元NHK)が、それぞれの角度から意見を述べていらっしゃいました。...
View Article設定と配役が絶妙な「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今週は、テレビ東京「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」について書きました。 テレビ東京系 「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」 設定と配役が功奏 「釣りバカ日誌」とは大胆な企画を打ち出してきたものだ。「釣りバカ日誌~新入社員...
View Articleポストセブンで、「散歩番組」について解説
出演者の知性、教養、人柄問われる散歩番組 高田純次は最適 散歩ブームの火付け役、地井武男さん(享年70)亡き後も増え続ける散歩番組。タモリ(70)、有吉弘行(41)、マツコ・デラックス(42)など、各局とも人気タレントを起用する力の入れようで、この秋からは高田純次(68)もそれに加わった。なぜどの局も散歩番組を作りたがるのか。 上智大学教授(メディア論)の碓井広義さんはその理由をこう話す。...
View Articleオリコン「コンフィデンス」で、俳優・笹野高史さんについて解説
ベテラン俳優・笹野高史が 映画初主演 人気の理由 映画「武士の一分」で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞するなど、名わき役として活躍している、笹野高史の初主演映画「陽光桜」が11月21日から公開される。 同映画は、世界恒久平和への願いを託し、桜の新品種開発に生涯を賭けた高岡正明をモデルに描かれたヒューマンドラマ。 笹野の他、的場浩司、若き日の高岡役として笹野の実息のささの翔太が出演する。...
View Article書評した本: 『70年代と80年代~テレビが輝いていた時代』
放送批評懇談会が発行する、専門誌「GALAC(ぎゃらく)」。 その最新号に、『70年代と80年代』の書評を寄稿しました。 『70年代と80年代~テレビが輝いていた時代』 市川哲夫 編 毎日新聞出版社/2700円+税...
View Article週刊現代で、「下町ロケット」についてコメント
週刊現代に掲載された、「下町ロケット」の特集記事が、現代ビジネスにアップされました。 この記事の中でコメントしています。 『下町ロケット』の快進撃が止まらない! 夢を諦めない男たちにグッとくるのはなぜか 阿部寛ら出演者・専門家が語る...
View Articleオリコン「コンフィデンス」で、俳優・ピエール瀧さんについて解説
16年朝ドラ「とと姉ちゃん」に出演決定 俳優・ピエール瀧の魅力 ピエール瀧が16年春にスタートするNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」に出演することが、11月6日、都内で行われた記者会見で発表された。 同ドラマでは、主演の高畑充希が演じる奇橋常子一家が間借りする、深川の仕出し屋・森田屋の主人兼板前の森田宗吉役を演じる。...
View Article週刊新潮で、TBSドラマ『コウノドリ』についてコメント
TBSドラマの鬼門枠で 好調『コウノドリ』を支える朝ドラ女優 未知の「化学反応」が望外の成果をもたらすのは、何もサイエンスの世界に限らない。ドラマのキャスティングにおいても大いに威力を発揮するようで、10月期の新番組『コウノドリ』(TBS系)も、そんなケースの典型だという。 さる民放関係者が言う。...
View Article600万アクセスに感謝です!
このブログの総アクセス数が、600万を超えました。 ありがとうございます! ささやかな発信ではありますが、これからも、テレビを中心に、あれやこれやと書いていきたいと思います。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
View Article書評した本: 川村二郎『孤高~ 国語学者大野晋の生涯』ほか
「週刊新潮」の書評欄に書いたのは、以下の本です。 川村二郎 『孤高~ 国語学者大野晋の生涯』 集英社文庫 799円 評伝の面白さは、主人公の実人生と人物像だけではない。誰が書くかも重要だ。 国語学の巨人と呼ばれる大野だが、日本語のルーツをタミル語だとする新説に対して、当時の学会やマスコミから強い反発が起きた。同時に、敵をつくることも恨みを買うことも意に介さない大野に反感を覚える者も多かった。...
View Article神木隆之介「サムライせんせい」の“軽い龍馬”で光る演技力
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今週は、テレビ朝日「サムライせんせい」を取り上げました。 テレビ朝日系「サムライせんせい」 光る神木“龍馬”の芸達者 2013年から14年にかけて放送された「信長のシェフ」(テレビ朝日系)。料理人の若者(玉森裕太)が戦国時代にタイムスリップし、なんと織田信長の“お抱えシェフ”となる物語だった。...
View Articleセーラームーンや鉄腕アトムの“現在”に異議あり!?
セーラームーンや鉄腕アトムの“現在”を見せる、ソフトバンクの新しいCM。 「おいおい、こんなふうになっちゃてるの?」「勝手に未来を作らないでくれよ」の違和感強し。 週刊新潮の記事で解説しました。 CM合戦 「小泉今日子」敗れたり!...
View ArticleHTB「イチオシ!モーニング」
愛里さん、依田アナウンサー、オクラホマ藤尾さん 野球解説・岩本さん 依田アナと・・・ ファイターズガール! スポーツ担当・五十畑アナウンサー 今週の「木村愛里さん」
View Article三井住友海上CMに見る、高速道路にご用心!
日経MJ(流通新聞)に連載しているコラム「CM裏表」。 今回は、三井住友海上「はじめてのハイウェイ」編について書きました。 三井住友海上「はじめてのハイウェイ」編 左右の車線変更 冷や汗の大冒険 クルマの免許を得たのは18歳の時だ。大学近くの自動車学校には同じクラスの学生も通っていた。 2浪したという同級生は無免許での運転経験が豊富だったらしく、仮免許取得までが実に早かった。...
View Article週刊新潮で、「下町ロケット」の吉川晃司について解説
『下町ロケット』演技の評価が 真っ二つに分かれた「吉川晃司」 アクの強い仇敵、味方の裏切り、土下座、そして、胸のすくような逆転劇――。連想ゲームのヒントは『半沢直樹』と変わり映えしないものの、先月18日にスタートした連ドラ『下町ロケット』が目下、絶好調である。 なかでも注目を集めるのは、ギラギラとした存在感を放つ吉川晃司(50)。ただ、肝心の演技の評価は真っ二つに分かれているのだ。...
View Article秋ドラマの隠れた佳作「コウノドリ」
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」 今回は、TBS「コウノドリ」について書きました。 TBS系「コウノドリ」 リアリティーの追求が十分な効果を生んでいる 「下町ロケット」の大ヒットで影が薄くなっているが、同じTBS系の隠れた佳作としてオススメしたいドラマがある。「コウノドリ」だ。...
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