街と人~変わるものと、変わらないもの
本のサイト「シミルボン」に、以下のレビューを寄稿しました。 https://shimirubon.jp/reviews/1676706 街と人~変わるものと、変わらないもの 『靖国』のときも、「すごい書名だなあ」と思ったが、『東京』っていうのもすごい。読めば、ずばりのタイトルなのだが。 坪内祐三『東京』(太田出版)は、東京の街を歩きながらの青春回想記だ。本の帯には「自伝青春譜」とある。...
View Article週刊朝日の特集「2016 お騒がせな人々」で解説
週刊朝日の特集記事「2016 お騒がせな人々」で解説しています。 年忘れワイド 2016 お騒がせな人々 LINEで自滅したベッキー、川谷、乙武、文枝 ・・・それぞれの後始末 ゲス不倫の衝撃で幕を開けた2016年。“お騒がせな人々”を総ざらいする。まずはその不倫問題の主役から……。 「このタイミングで私に?と、ただただ驚きました」...
View Articleだから、「事典」は面白い
本のサイト「シミルボン」に、以下のコラムを寄稿しました。 https://shimirubon.jp/columns/1676835 だから、「事典」は面白い 所属している新聞学科の学生たちに本を薦める時、必ず入れる一冊がある。『現代ジャーナリズム事典』(三省堂)だ。この本の監修は武田徹(ジャーナリスト・恵泉女学園大学教授)、藤田真文(法政大学教授)、山田健太(専修大学教授)の3氏。...
View Articleかつて暮らした町と家のやわらかな記憶
本のサイト「シミルボン」に、以下のレビューを寄稿しました。 https://shimirubon.jp/reviews/1676907 かつて暮らした町と家のやわらかな記憶 高校を卒業し、大学生となって上京するまで、ずっと親元に住んでいた。実家は商売をしていたから、「父親の転勤で引越し」みたいなことは一度もなかった。...
View Article週刊朝日の特集「2016 お騒がせな人々」で解説 (その2)
週刊朝日の特集記事「2016 お騒がせな人々」で解説しました。 そのパート2です。 年忘れワイド 2016 お騒がせな人々 円楽、宮崎元議員… 不倫で離婚しないのはもっともキツい制裁? 著名人の不倫が多々発覚した2016年。そのなかで報道陣を「さすが」とうならせたのは三遊亭円楽だ。 6月に一般女性との不倫が発覚、その後の囲み会見は独演会のようだった。...
View Article産経新聞で、SMAP最後の「スマスマ」についてコメント
産経新聞で、SMAP最後の「スマスマ」についてコメントしました。 SMAP 永遠ノムコウに 最後の「スマスマ」録画出演 見納め 感謝と惜別 年内で解散する国民的グループ、SMAPの冠番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)が26日、最終回を迎え、メンバー全員のそろった姿が見納めとなった。過去の名場面が放送された後、事前に収録された代表曲「世界に一つだけの花」がラストステージとなった。...
View Article年末特集! 今年出版された、「映画」がもっと楽しくなる本
本のサイト「シミルボン」に、以下のコラムを寄稿しました。 https://shimirubon.jp/columns/1677032 年末特集! 今年出版された、「映画」がもっと楽しくなる本 2016年もあと数日。ほんと、早いですねえ。年齢を重ねるごとに、1年が過ぎるのが加速度的に早くなっているような気がします(笑)。...
View Article「TV見るべきものは!!」年末拡大版~2016年のテレビ界
日刊ゲンダイに連載しているコラム「TV見るべきものは!!」。 今回は、年末拡大版ということで、この1年を総括しました。 TV見るべきものは!! 年末拡大版 高市総務相が「電波停止」発言を 撤回していないことを忘れるべきではない...
View Article北海道新聞「2016年回顧 放送」で解説
北海道新聞の特集記事「2016年回顧 放送」で、解説しました。 2016年回顧 放送 キャスター退任 報道の後退危惧 昨年来、政府や政治家から放送局への圧力とも取れる発言が続いている。2月に高市早苗総務相が、政治的に公平性を欠くと判断した放送局へ停波を命令す る可能性に言及し、民放の番組キャスター6人がこれに「表現の自由を保障する...
View Article毎日新聞で、「紅白歌合戦」についてコメント
毎日新聞で、「紅白歌合戦」についてコメントしました。 紅白歌合戦 強まるバラエティー色、狙いは視聴率回復? 大みそかに放送される第67回NHK紅白歌合戦。昨年は8年ぶりに、1、2部ともに視聴率が30%台にとどまった(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。今年は、目玉のSMAP出演はかなわなかったが、バラエティー色をさらに強めて人気回復を図る構えだが、成否はいかに--。...
View ArticleNEWSポストセブンで、「TVマンと芸能人の結婚」について・・・
NEWSポストセブンで、「テレビマンと芸能人の結婚」について話しました。 TVマンは芸能人と結婚できるって本当? 照明マンはモテる説も...
View Article「SMAPノムコウ」にも、きっと何かが待っている
オピニオンサイト「iRONNA」に、SMAP解散について、以下のコラムを寄稿しました。 「SMAPノムコウ」にも、 きっと何かが待っている 2016年12月31日をもって、解散することになったSMAP。あらためて、その軌跡を振り返り、また彼らの今後について考えてみたい。...
View Article「子役」が抱える問題は、すべての子どもの問題でもある
本のサイト「シミルボン」に、以下のレビューを寄稿しました。 https://shimirubon.jp/reviews/1677149 「子役」が抱える問題は、 すべての子どもの問題でもある 2001年に、『マリオスクール』(テレビ東京系で放送)という番組をプロデュースしていた。...
View Article「見たい」と「見せたい」のバランスが絶妙だった「紅白歌合戦」
2015年の「紅白」は、正体不明の音楽バラエティ!? 前回、2015年のNHK「紅白歌合戦」で目立ったのは、内外のヒットコンテンツの援用だった。民放各局のヒットアニメのテーマ曲が、その映像と共に流された。映画「スター・ウオーズ」の人気キャラクターも登場した。しかし、いずれも演出が凡庸で、サプライズ感も有難味も弱かった。...
View Article“朝倉かすみワールド”へ、ようこそ!
本のサイト「シミルボン」に、以下のコラムを寄稿しました。 https://shimirubon.jp/columns/1677278 “朝倉かすみワールド”へ、ようこそ! 「朝倉かすみ」という作家の名前を知ったのは、2003年のことだ。もう14年も前になる。...
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